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川崎市民の「推しメシ」はコレ! グランプリ決まる、一般部門は幸区のナポリタン 重量1.1キロの焼そばも登場

カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年12月30日 5時30分

スイーツ部門でグランプリを受賞したカスタードプリンを前に笑顔になる木原選手(左)と福田紀彦市長(中央)=川崎市中原区のグランツリー武蔵小杉

 川崎市内の飲食店が参加し、利用客らがお気に入りの料理を選んでグランプリなどを決める「かわさき AKINAI AWARD #かわさき推しメシ」の最終審査が、同市中原区のグランツリー武蔵小杉で開かれた。市民に愛される6品が名を連ね、受賞店舗が決まった。

 今年は一般部門に加え、デカ映え、スイーツ部門が新設された。飲食店に訪れた利用客らが投票する一次審査には132店舗がエントリーし、昨年の2倍を超える約6750票が集まった。

 その中でも、それぞれの部門で得票数が多かった2店舗が最終審査に進んだ。総重量1.1キロの「タワー硬焼きそば」や自家製の卵で作ったプリンなど、工夫を凝らしたレシピとシェフのこだわりが込められた味わい深い料理がそろった。

 一般部門のグランプリに輝いたのは、「ブラッスリーほっぺ」(同市幸区)の「よくばりベーコン ナポリタン」。同イベントが始まった2年前からエントリーしていたもののグランプリには届かず、今回は念願の受賞だったという。オーナーシェフの大森達也さん(60)は「昼は会社員、夜は家族連れなど地元の方々に支えられながら営業できている。慢心することなく、これからもおいしい料理を提供したい」と喜びをかみしめた。

 当日は特別ゲストとして、木下グループ=同市=に所属する卓球の木原美悠選手(20)も登壇した。総評で「全部おいしかったので、お店に行かせてください」と話し、シェフらは笑顔でうなずいた。

 デカ映え部門では「海鮮重 御殿様 宴」(同市多摩区)の「オモウマグロ重」、スイーツ部門では「花冠 Le Café et Salon Gastronomie」(同)の「カスタードプリン」がグランプリに選ばれた。

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