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川崎・鷺沼駅前の再開発、25年度から本格化 高層ビル2棟を建設計画、区役所移転も

カナロコ by 神奈川新聞 / 2025年1月29日 20時0分

鷺沼駅前広場のイメージ(鷺沼駅前地区市街地再開発組合提供)

 東急田園都市線鷺沼駅前(川崎市宮前区)の再開発事業が、2025年度から本格化する。東急(東京都)など5社で構成する「鷺沼駅前地区市街地再開発組合」が、駅前にマンションを含む二つの高層ビルの建設を計画。区役所を移転させるほか、図書館や広場なども整備、魅力的な「駅まち空間」の実現を目指す。

 再開発エリアは、バスロータリーや商業施設「フレルさぎ沼」などがある「駅前街区」と、JAセレサ川崎などがある「北街区」を合わせた約1万4850平方メートル、完成は駅前街区が32年3月、北街区が36年3月を予定している。

 駅前街区のビルは地下2階、地上32階建てで、高さ約133メートル。1階にはイベントにも使いやすい広場を設け、地下1階と地上2~3階に商業機能、3~5階に市民館や図書館、大ホールが入る。6~31階は、東急が手がけるマンション(約340戸)となる。

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