横浜の海を見渡せる大さん橋「くじらのせなか」で凧揚げ 2月にイベント 江戸時代から続く伝統行事の保存会が協力

昨年のイベントの様子＝2024年3月、横浜市中区

　横浜港大さん橋国際客船ターミナル（横浜市中区）の屋上「くじらのせなか」でたこ揚げを楽しむイベントが2月23日、開かれる。主催する同ターミナルは参加者を募集している。

　当日は、同ターミナルのロビーで無地のたこに絵付けをした後、屋上に移動して自作のたこを揚げる。江戸時代から続く伝統行事「相模の大凧（おおだこ）」を継承する保存会が協力する。

　イベントは5部制。開始時間は（1）午前9時半（2）午前10時半（3）午後0時半（4）午後1時半（5）午後2時半で、1部1時間半。参加費2千円で、定員は計60人（先着順）。同ターミナルの公式ホームページ（https://osanbashi.jp/event-info/16676）から申し込む。締め切りは2月12日。