陸上一筋だった要潤 「陸上と俳優業の共通点は?」の質問に明快回答

太田出版ケトルニュース / 2014年3月25日 11時12分

太田出版ケトルニュース

昨年の10月から12月にかけて放送されたテレビドラマ『東京トイボックス』がDVD化され、3月19日に発売された。同作および現在放送中の続編『大東京トイボックス』で、超変わり者でありながらゲーム作りにおいては天才的な男・天川太陽を演じているのが俳優の要潤。クールな印象が強い彼だが、天川とは共通点があるのだろうか? 現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.112で、要はこう語っている。

「器用じゃないあたりは自分と似てますね。ひとつのことを考え出すと他のことが目に入らなくなる。興味のあるテレビを観ながらお茶を淹れてたら、コップからお茶が溢れてるとか、マンガみたいなこと結構あります(笑)。天川太陽に感じたのは懐かしいヒーロー像で、彼はとことん考えて納得しないと前に進めないんです。がんばる姿を見せることが恥ずかしい風潮の中で、太陽のアツさや不器用さは愛おしいですね」

仮面ライダーシリーズで俳優デビューし、「懐かしいヒーロー像」には縁が深い要。「いつまでも(仮面ライダーに)引っ張られるわけにもいかない」と語る彼は、物理的に不可能でない限り、オファーされた役は断らないそうだが、どのような姿勢で現場に臨んでいるのだろう?

「現場には、極力ニュートラルな状態で臨みます。極端な話、僕自身の考えはいらないくらい。それより大事なのはサービス精神だと思う。僕たちは役があってナンボなので、変な自意識はかえって邪魔になる気がします」

元々は陸上一筋で、400mでオリンピックに行くという夢を持っていたという要。陸上ではいつも2位で、その夢はかなわなかったが、陸上と俳優業の共通点について尋ねると、「よーいスタート、ですね。すごく心地よくて分かりやすい」と即答し、

「もう人の背中を見て走りたくない。ペースも取れないし、何よりしんどいし。それこそ俳優業の1位は『この役は要潤にしか出来ないですよね』って言ってもらえることじゃないですか」

と、俳優業での夢について語っている。

◆『クイック・ジャパン』vol.112(2014年2月12日発売/太田出版)

【関連リンク】
『クイック・ジャパン』vol.112

太田出版ケトルニュース

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング