綾小路翔が語る「氣志團万博で一番見たかったもの」とは?

太田出版ケトルニュース / 2014年11月13日 11時27分

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9月13日~15日の3日間、氣志團が音頭を取る音楽フェス「氣志團万博」が、袖ケ浦海浜公園で行われ、AKB48、ももいろクローバーZ、きゃりーぱみゅぱみゅ、VAMPS、ゴールデンボンバー、和田アキ子らが熱いライブを披露した。氣志團万博が氣志團の地元・木更津市に隣接する袖ケ浦海浜公園で行われたのは今回が3年目。現在発売中の『クイック・ジャパン』vol.116で、綾小路翔はこのように語っている。

「2年前の第1回目から、できるのか/できないのかっていう目の前のことだけで、翌年のことなんて考えられなかったんですよ。1年目であれだけゴージャスな出演者に集まっていただいたので、あれを超えるだけのものが翌年もできるのかっていう問題もありましたし。それが、2年目も皆さんのおかげで成功することができて、またさらに3年目のハードルも上がっていって」

そういった苦労を経て、無事に3年目となる今回も大盛況のうちに終わった氣志團万博。今年は初の3日間開催も成功させ、フェスとしての完成度は確実に高まっているように思われるが、綾小路はどう感じているのだろう?

「ようやく手応えのようなものを感じられるようになったかなと。『氣志團万博』というものを、みなさんに認知してもらえたんじゃないかという実感が今年はありました。業界内、音楽ファン、そしてある程度までには一般層にも、僕らがやろうとしていることがちょっとはわかってもらえたんじゃないかなと」

フジロックやロック・イン・ジャパンといったフェスは、出演者のラインナップ如何に関わらず、足を運ぶファンが多いが、「ようやく『氣志團万博だから行くんだ!』という人が現れてくれるんじゃないか。やっとそこまで辿りつけたような気がしていて、それが今年一番の収穫ですね」と語る綾小路。今年のフェスでは、「さっきまでthe GazettEで髪を振り乱していた女の子が、アッコさん(和田アキ子)の歌を生で聴いてワンワン泣いてる」という風景を見かけたそうで、

「あの風景こそ、僕が『氣志團万博』で一番見たかったものなんですよね。SNSなどで、みんなが他人の揚げ足取りに必死になってるこの時代に、有無を言わせない本物を見てもらって、それでみんながハッピーな気持ちになること。そういう特別な体験が『氣志團万博』にあるってことが、ようやく伝わってきたような気がするんですよね」

と、語っている。

◆『クイック・ジャパン』vol.116(2014年10月14日発売/太田出版)

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『クイック・ジャパン』vol.116

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