1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「熊本県職員や県議などが常習的に賭け麻雀」熊本県に公益通報

KKT熊本県民テレビ / 2024年6月19日 19時20分

KKT熊本県民テレビ

企業や組織内の不正などを通報する仕組み「公益通報」。熊本県の職員や県議などが複数回にわたって賭け麻雀をしていたとして19日、県に公益通報がありました。

通報者によりますと、19日午前、公益通報者保護法に基づいて、県広報課に通報したということです。

公益通報では県職員と元職員、県議会議員の計5人が常習的に賭け麻雀と指摘

通報では、県の職員1人と元職員2人、県議会議員2人のあわせて5人が、コロナ禍の2020年から2023年にかけて熊本市内にあるビルで複数回にわたり、常習的に賭け麻雀をしていたと指摘しています。

さらに、5人の行為は、単純賭博罪や常習賭博罪に該当し、県の職員と元職員は地方公務員法に定められている「信用失墜行為」に該当するとして、厳正に調査した上で厳格な処分を求めています。

KKTの取材に対し通報者は、「賭け麻雀は不正の温床になるもので、社会のためにも一掃するべきだと思い通報した」とコメントしています。

木村敬知事

公益通報が寄せられたことについて木村敬知事は。

■木村敬知事

「公益通報があったようだというのは聞きましたが、まだ書面を見ていませんので、 その具体的な中身についての評価は差し控えたいと思います。すぐに見ます」

このように話し、通報内容を精査し、どのように対応するか検討するとしています。

この記事の動画はこちらから再生できます

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください