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障がい者支援施設で食中毒 23人が症状訴える 原因は施設内で調理された給食 熊本市

KKT熊本県民テレビ / 2024年6月29日 17時52分

KKT熊本県民テレビ

熊本市東区の障がい者支援施設で食中毒が発生し、熊本市保健所は施設内での調理を2日間の営業停止処分としました。

障がい者支援施設 朋暁苑(熊本市東区)

熊本市保健所によりますと、熊本市東区の障がい者支援施設 朋暁苑の施設内で調理された給食を食べた30代から80代の入所者23人が、6月21日から23日にかけて嘔吐や発熱などの症状を訴えました。熊本市保健所は腸管病原性大腸菌による食中毒と判断し、施設内での調理を29日と30日の2日間、営業停止処分としました。

給食の調理を委託されている会社・東臣は、「原因など詳しいことは確認中だが、保健所の指示に従いこれまで以上に食中毒対策を強化したい」とコメントしています。

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