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【命を考える】「ゆりかご」に預け入れられた男性が設立『子ども大学』8月に2回目の開催

KKT熊本県民テレビ / 2024年7月1日 16時57分

KKT熊本県民テレビ

「こうのとりのゆりかご」、いわゆる赤ちゃんポストに預け入れられた熊本市の男性が理事長を務める小学生の学びの場「子ども大学くまもと」の2回目の開催が決定しました。

子どもたちが夢と希望を持つきっかけにしてほしいと、今年3月に初めて開講された「子ども大学くまもと」は、親が育てられない子どもを匿名でも受け入れる「こうのとりのゆりかご」に預け入れられた大学生の宮津航一さん(20)と、ゆりかごの開設に携わった慈恵病院の元看護部長、田尻由貴子さんが設立しました。

宮津航一さんと田尻由貴子さん

第2回は8月に開催され、熊本独自の「いのち学」として出産の仕組みなどを知ることで、かけがえのない命について考える宮津さんと田尻さんの授業や対談が行われます。

■子ども大学くまもと 宮津航一理事長

「家庭での愛の育みを、子どもの目線、保護者の目線で考える機会にもなると思っているし、保護者には特に普段の子どもに対する接し方を考えてもらいたい」

「子ども大学くまもと」は8月17日(土)に東海大学熊本キャンパスで開催され、小学4年以上の小学生とその保護者が対象です。1回目に参加した人に限り、中学1年生も参加できます。申し込みは「子ども大学くまもと」のホームぺージで8月7日まで受け付けています。

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