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台風10号ゆっくりと九州へ…熊本は29~30日に最接近か 気象会社に聞く停電への備え

KKT熊本県民テレビ / 2024年8月26日 18時50分

台風10号の予想進路図(26日15時現在)

発達する台風10号は発達しながら、日本の南をゆっくり北上していて、8月29日~30日にかけて県内に最も近づく見込みです。改めて台風10号が最も県内に近づくのはいつなのか。

世界各国の気象機関の予報モデル

予報円の中心を進んだ場合、民間の気象会社ウェザーニューズによりますと、29日の午後から30日にかけて暴風域に入る見込みです。県内には29日から30日にかけて最も近づくとみられています。

今回の台風では、瞬間的に「猛烈な風」が吹く恐れがあります。

2015年8月の台風15号

9年前(2015年8月25日)に県内全域を暴風域に巻き込んだ台風15号の映像です。

この時は県内に台風が上陸し、熊本市では最大瞬間風速41.9メートルを観測しました。

予想される県内への最接近時刻

気象台によりますと、今回の台風10号が予報円の中心を進んだ場合、28日には、最大瞬間風速45メートルが予想されています。屋外での行動が極めて危険になる恐れがあります。

さらに今回の台風は、非常に強い風が長い時間続く予想もあります。そうなると厳しい暑さが続くなかで停電のリスクが怖いですね?民間の気象会社ウェザーニューズに停電への備えを聞きました。

停電への備え

▼電源・電灯の確保

乾電池やモバイルバッテリーなど電源を確保してください。手回しで充電できるラジオも貴重な情報源です。

▼水の確保

マンションなどでは停電で断水する恐れがあります。今のうちに湯船に水をためておきましょう。

▼熱中症対策

ペットボトルの水や保冷剤を冷蔵庫で凍らせておきましょう。

こうした停電への備えを参考にしてください。

この記事の動画はこちらから再生できます

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