1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

熊本県内の主要渋滞箇所10減り273に 熊本市の「政令市ワースト」変わらず

KKT熊本県民テレビ / 2024年9月11日 12時9分

KKT熊本県民テレビ

国や熊本県、熊本市などによる県交通渋滞対策協議会が10日、熊本市で開かれ、県内の渋滞箇所273か所を選定しました。

県内の主要渋滞箇所は去年9月の283か所から10か所減り273か所に

熊本市の国土交通省熊本河川国道事務所で開かれた協議会では、渋滞対策や対策の効果について話し合いました。県内の主要渋滞箇所については、去年9月に公表された渋滞箇所283か所のうち、10か所が解除され、273か所が選定されました。

今回、解除されたのは、熊本市の国道3号四方寄町交差点や天草市の瀬戸大橋西側交差点などで、それぞれ植木バイパスや天草本渡道路の開通などで渋滞が解消したということです。

また、熊本市の主要渋滞箇所は174か所で、去年から1か所減りましたが、依然として県内の主要渋滞箇所の6割以上が熊本市に集中しています。政令指定都市の渋滞箇所数では、3大都市圏を除いて熊本市がワースト1位となっています。

さらにTSMC進出により、菊陽町のセミコンテクノパーク周辺では朝夕ともに約1キロの渋滞が発生しているということです。

■国土交通省九州地方整備局熊本河川国道事務所計画課 横山朋弘課長

「引き続きハード、ソフト問わず、どんどん対策を加速して、渋滞対策には国、県、市、町みんな連携していければなと考えております」

この記事の動画はこちらから再生できます

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください