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熊本県内の渋滞箇所は減少もTSMC進出した菊陽町のセミコンテクノパーク周辺では悪化

KKT熊本県民テレビ / 2024年9月11日 19時8分

KKT熊本県民テレビ

国や熊本県、熊本市などによる県交通渋滞対策協議会が10日、熊本市で開かれ、県内の渋滞箇所の現状が報告されました。

菊陽町のセミコンテクノパーク周辺では朝夕約1キロの渋滞

会議では、TSMC進出の影響で菊陽町のセミコンテクノパーク周辺では、朝夕ともに約1キロの渋滞が発生していることが報告されました。

■国土交通省九州地方整備局熊本河川国道事務所計画課 横山朋弘課長

「引き続きハード、ソフト問わず、どんどん対策を加速して、渋滞対策には国、県、市、町みんな連携していければなと考えております」

熊本市の国道3号四方寄町交差点は植木バイパス開通で解消

熊本県内の主要渋滞箇所については、去年9月に公表された283か所のうち10か所が解除され、273か所となりました。このうち、熊本市の国道3号四方寄町交差点は植木バイパスの開通により、天草市の瀬戸大橋西側交差点は本渡道路の開通などにより渋滞が解消したということです。

天草市の瀬戸大橋西側交差点は本渡道路の開通などで解消

一方、熊本市の主要渋滞箇所は174か所で去年から1か所減りましたが、依然として県内の主要渋滞箇所の6割以上が熊本市に集中しています。政令指定都市の渋滞箇所数では、3大都市圏を除いて引き続き熊本市がワースト1位となっています。

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