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【交通渋滞】「時差出勤に緩和効果」熊本県知事 朝の熊本市中心部交差点で車が5.5%減少

KKT熊本県民テレビ / 2024年10月11日 14時7分

時差出勤が渋滞緩和に効果

熊本県の木村敬知事は、10日の定例記者会見で、熊本市中心部の交通渋滞の解消に向け県などが取り組む時差出勤などに「一定の渋滞緩和にはつながる」と効果があったと述べました。

渋滞解消を目的とした時差出勤や在宅勤務には、熊本県と熊本市、それに九州フィナンシャルグループと傘下の肥後銀行が取り組んでいて、9月は1日平均4086人が参加しました。

熊本県の調査で去年同時期比で車の通行量が水道町交差点で約5.5%減少

熊本県は9月、時差出勤を行った平日の1日を対象に、朝の通勤時間帯に熊本市内の主要な交差点を通過する1時間あたりの車の数を前年の同時期と比較調査しました。(今年9月6日と去年9月8日の午前7時~9時)

その結果、去年の同時期と比べ、水道町交差点で約5.5%、保田窪北交差点で約1.8%、浄行寺交差点で約1.3%減少しました。

熊本県 木村敬知事

■熊本県 木村敬知事

「県と熊本市で4000人、パーセンテージでいくと(熊本市の就業者の)2%に満たないメンバーの取り組みで、これだけピークの削減効果がある。一定の渋滞緩和にはつながると思っている」

熊本県や熊本市などは時差出勤の取り組みを続ける方針で、今後は菊陽町や益城町など周辺自治体と協力したい考えです。

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