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【撮影に成功】去年発見され地球に最接近した「紫金山・アトラス彗星」熊本でも観測

KKT熊本県民テレビ / 2024年10月14日 18時45分

KKT熊本県民テレビ

14日夕方菊池市で、去年1月に発見され、地球に最接近した「紫金山・アトラス彗星」をKKTのスタッフが撮影しました。

紫金山・アトラス彗星(菊池市で撮影)

14日夕方、菊池市七城町の西の空。夕日が沈んだ40分後、空に浮かび上がったのは、長い尾をひく彗星。肉眼で20分ほど見られました。

南阿蘇ルナ天文台 天文学博士 宮下恭光さん

■南阿蘇ルナ天文台 天文学博士 宮下恭光さん

「紫金山(ツーチンシャン)アトラス彗星。もしくは紫金山(しきんざん) アトラス彗星という名前です。サイズが大きいということと、かなり地球に接近しても崩壊せずに光っているというのがポイントになると思います」

紫金山・アトラス彗星(西尾隆一さん提供・熊本市南区で撮影)

国立天文台によりますと、紫金山・アトラス彗星は去年1月に発見され、14日、地球から7100万キロメートルに最接近しました。尾を引く彗星を肉眼でとらえられるのは、20年以上ぶりだといいます。

■南阿蘇ルナ天文台 天文学博士 宮下恭光さん

「日が沈んで夕方の6時くらい、 西の空の方に肉眼でも彗星が見えるんじゃないかと言われています」

条件が良ければ、今週から来週にかけて宇宙の神秘が再び見られるかもしれません。

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