強制不妊手術受け国を訴え 旧優生保護法訴訟・熊本訴訟も来月7日和解へ
KKT熊本県民テレビ / 2024年10月16日 21時20分
旧優生保護法のもと、不妊手術を受けさせられたとして熊本県内の2人が国を訴えた裁判で、来月7日に和解が決まったことを弁護団が明らかにしました。
旧優生保護法をめぐってはことし7月、最高裁判所が「憲法違反」と判断し、国に賠償を認める判決を言い渡しました。これを受けて国は全国10件の訴訟に対し、原告1人あたり1500万円の補償を支払うことなどで先月、原告側と一括して和解する合意書を結びました。
熊本県内では男女2人の原告が裁判を起こし福岡高裁で争っていましたが、来月7日に和解が決まったことを弁護団が16日明らかにしました。原告の1人・渡邊數美さんは今年2月に亡くなりましたが、弁護団によりますと渡邊さんの親族が裁判を引き継いでいました。
この記事の動画はこちらから再生できますこの記事に関連するニュース
ランキング
-
1「闇バイト、嫌になった」 強盗致傷容疑の男、千葉
共同通信 / 2024年10月19日 18時3分
-
2東京女子医大の全理事・幹事11人が寄付金問題で引責辞任、新学長に国際医療福祉大の山中寿教授
読売新聞 / 2024年10月19日 18時1分
-
3首相官邸前に突入した車にポリタンク20個、中身はいずれもガソリン…容疑者は車内に火を付ける
読売新聞 / 2024年10月19日 23時58分
-
4進まぬ復旧、切り捨てに不安=「水と道路を」政治に思い託す―能登被災地【24衆院選】
時事通信 / 2024年10月19日 4時48分
-
5サッカー練習試合中に落雷、熊本県教委が調査委設置へ…搬送の高校生1人は完全には意識戻らず
読売新聞 / 2024年10月19日 10時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください