寒の入りを示す二十四節気の「小寒」天草では新春行事

KKT熊本県民テレビ

５日は「寒の入り」を示す二十四節気の「小寒」です。天草では新春行事がありました。

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天草市本渡の５日朝の最低気温はマイナス0.5度という中、天草市河浦町の「一町田八幡宮」で行われたのは新春恒例の伝統行事「寒詣で」です。

地域の住民は参拝をした後、ヨイサヨイサの掛け声で握りこぶしを突き上げる「天突き体操」と、船の櫓をこぐ「櫓漕ぎ体操」で無病息災を祈願しました。

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★参拝の大学生「ことしは趣味の釣りと昆虫採集と学業を両立して頑張っていきたい」

★参拝者「今年は健康で頑張っていきたい」

天草市では消防出初式があり、地元の消防団などおよそ500人が参加し、通常点検や放水競技で競いました。

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20メートルの高さに設置された籠の中のボールを落とす速さを競い、訓練の成果を披露しました。

天草広域連合によりますと去年の火災件数は前の年より22件多い62件だったということです。

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