中九州横断道路の一部｢大津道路｣本格的な測量開始前に中心くい打ち式 周辺に半導体関連企業などが立地

KKT熊本県民テレビ

熊本市と大分市を結ぶ中九州横断道路の一部である大津道路の本格的な測量開始を前に、大津町で19日、中心くい打ち式が行われました。

大津道路は中九州横断道路の一部の自動車専用道路

大津町生涯学習センターで行われた中心くい打ち式には、木村敬熊本知事や県選出の国会議員、周辺の自治体関係者らが出席しました。中九州横断道路は、熊本市と大分市を結ぶ全長約120キロの地域高規格道路です。その一部の大津道路は、大津町高尾野の大津ICと大津町杉水の大津西IC(仮)の4.8キロの自動車専用道路です。

開通時期は未定ですが、この区間の周辺には半導体関連企業や二輪車や四輪車の製造関連企業が多く立地していて、物流網の強化などが期待されるということです。

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