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旧熊本市民病院跡地を同仁グループが落札 スーパー含む商業施設を誘致し来年12月頃開業予定

KKT熊本県民テレビ / 2025年1月22日 18時49分

KKT熊本県民テレビ

熊本地震で被災した後、移転した熊本市民病院の跡地について、熊本市は22日、入札の結果、ヘルスケア事業を展開する「同仁グループ」が落札したと発表しました。

熊本市東区湖東にあった熊本市民病院は2016年4月の熊本地震で被災し、2019年に東区東町に移転しました。旧病院はおととし7月に解体工事を終え、熊本市は跡地について去年12月、1000平方メートルを超えるスーパーを含む商業施設の誘致を条件に競争入札を実施しました。

同仁グループが落札した旧熊本市民病院跡地(熊本市東区)

熊本県内外の6社が入札した結果、熊本市は22日、市内を中心にヘルスケア事業を展開する同仁グループが落札したと発表しました。対象の土地は病院跡地と駐車場で約1万6600平方メートルあり、最低売却価格は14億1050万円でしたが、32億7000万円で落札しました。

落札を受け同仁グループ側は「熊本の近郊地でこの規模の不動産取得は20年に1度のチャンスと判断した」とコメントしています。同仁グループは⽣鮮⾷品を取り扱うスーパーを含む商業施設を誘致する計画で、4月までにスーパーを含めたテナントを決定後、住民説明会を開く方針です。そして来年12 ⽉頃の開業を予定しています。

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