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富山湾で発生11日の地震 専門家は「能登半島地震との関連薄い」

KNB北日本放送 / 2024年7月11日 19時45分

KNB北日本放送

11日に発生した富山湾を震源とする最大震度3の地震について、地震のメカニズムに詳しい竹内章富山大学名誉教授は、能登半島地震との関連は薄く、日ごろ日本列島で発生している地震活動の1つとみています。

竹内章富山大学名誉教授「普段の地震活動の中でいろんなものが起きているが、富山湾では比較的めずらしい大きめの地震が起きたということだと思いますね」

また、今回の地震は富山県東部の沖合が震源でしたが、魚津断層とは断層の向きが異なるため関連はないとしています。

一方で南海トラフ地震に向けて日本全体で地震活動が活発になっているとして、より一層の備えと、能登半島地震の被災地の一刻も早い復旧復興が必要だと話します。

竹内章富山大学名誉教授「南海トラフ地震の準備期間ということで、準備期間というのは内陸や日本海側で地震活動が活発になる時期なので、能登半島地震もそういうものなんですけども、南海トラフ地震そのものがこれから十数年の間に起きる可能性が高いと言われているわけですから。その備えをしなければいけないわけです。能登半島地震の復旧復興がまだまだ進まない中でも、そういうことを考えなければいけない状況にある」

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