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同僚を暴行し死亡させた男に対し懲役7年の判決

KNB北日本放送 / 2024年7月19日 21時8分

KNB北日本放送

同僚の男性に暴行を加え死亡させたとして傷害致死などの罪に問われた男に対し、富山地方裁判所は19日、懲役7年の実刑判決を言い渡しました。

判決によりますと、富山市清水中町の元会社員 木幡直樹被告(65)はおととし1月と2月、富山市内の事務所などで同僚の宮入強司さん(当時51)に対し、別の従業員とともに暴行を加え死亡させました。

19日の判決で富山地裁の梅澤利昭裁判長は「被告の個人的な恨みを考慮すれば、暴行への加担の度合いは大きい」と指摘したうえで「被告は反省の言葉を述べている」として、検察側の懲役10年の求刑に対し、懲役7年の判決を言い渡しました。

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