竹平記念体育館にサブアリーナ整備 高岡市民体育館の代替施設として検討

KNB北日本放送

老朽化している高岡市民体育館の代替施設を議論してきた検討会議は、新たな体育館は建設せず、竹平記念体育館にサブアリーナを整備することを決めました。

高岡市早川の竹平記念体育館は現在、バドミントンコートで12面、バスケットボールコートは2面確保でき、観客席が2000席あります。

対応方針では、新たにバドミントンコートで6面、観客席が200席程度のサブアリーナの整備を盛り込みました。

このほか高岡市福岡町のUホールも活用するとしています。

22日の会議で委員からは、バドミントンや卓球だけでなく他の球技にも対応した施設の整備も意識すべきではないかといった意見があがりました。

高岡市教育委員会は、早ければ今年度中に整備計画の策定に着手したいとしています。

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