あい鉄観光列車 10月に初めて県外へ向け営業運転 ９年ぶり北陸ＤＣにあわせ

KNB北日本放送

北陸新幹線が敦賀まで延伸した2024年、JRは北陸3県の自治体や観光事業者らと大型観光キャンペーンを開催します。

これに合わせてあいの風とやま鉄道の観光列車が石川県と福井県を走る特別企画が発表されました。

北陸デスティネーションキャンペーンは北陸3県の風景や食などをPRするため、JRと地元がタッグを組む全国キャンペーンです。

北陸新幹線が金沢まで開業した2015年以来2回目の開催で、10月1日から12月31日までの3か月間です。

これに合わせあいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」が石川県と福井県に乗り入れることが発表されました。

10月12日からの3日間限定で、営業運転で県外を走るのは初めてです。

富山駅から泊駅で折り返して金沢駅を結ぶコースや福井駅と富山駅を結ぶコースなどが運行されるということです。

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