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住民と児童が一緒に地震・津波の避難訓練 射水市大門小学校

KNB北日本放送 / 2024年9月2日 11時50分

KNB北日本放送

1月1日の能登半島地震から、9月1日で8か月が経ちました。

地震の際に多くの住民が避難した射水市の小学校で2日、地域住民らが児童とともに地震と津波を想定した訓練を行いました。

射水市の大門小学校です。学校では毎年この時期に地震や津波を想定した訓練を実施しています。

2024年1月の能登半島地震の際、地域住民200人以上が学校に避難したことを受け、地域住民を交えて行いました。

訓練は、震度5弱の地震が発生し大津波警報が発令された想定で行われ、参加した住民らは児童たちとともに校舎3階までの経路を確認しました。。

地域住民

「何かあったときに避難できるか不安だったので、防災の日もあって参加した。思ったより早く避難できていて安心した」

大門小学校 中野千佐登教頭

「日頃から避難訓練を一緒にできないかという(地域住民からの)声があった。海抜が低く、川が溢れて浸水の危険がある地域。水の対策は地域の方々としていかなくてはいけない」

大門小学校では対象地域を広げて今後も訓練を重ねていきたいとしています。

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