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氷見市長選で自民は県職員の菊地正寛さんを候補に 菊地さんは「林市長の思いを引き継ぐ」 

KNB北日本放送 / 2024年9月20日 21時22分

KNB北日本放送

林氷見市長の病気による辞職に伴う次期市長選挙で、自民党氷見市支部は20日、県経営管理部次長の菊地正寛さんを候補者に選びました。

選考から漏れた3人のうち、2人の氷見市議は支部の決定を尊重するなどとしましたが、経営コンサルタントの男性は「立候補するかどうかは現時点で決めていない」と答えました。

自民党氷見市支部は20日朝、氷見市内で役員会を開きました。

候補者選考では、自薦で名乗り出た2人と公募1人、他薦1人の合わせて4人のなかから、他薦された県経営管理部次長の菊地正寛さんを市長選候補者として推薦することを決めました。

菊地さんは氷見市鞍川出身の56歳、1991年に県庁に入り、健康対策室・感染症対策課長や広報・ブランディング推進室長などを経て、2024年4月からは県経営管理部次長を務めていました。

20日に退職を届け出て受理されたということです。

菊地正寛さん

「今年の1月1日は氷見の実家に帰って被災をしました。氷見の被害の大きさ、液状化、家屋倒壊、道路の寸断、そういったものを目の当たりにしまして、その後か復旧復興で氷見の役に立てないかなとずっと思い続けてきました。林市長の思いをしっかりと引き継いで、林市長がまかれた種、これをしっかりと芽吹かせて花を咲かせたい、それに全力を尽くしたいと思っています」

選考から漏れた自薦の3人のうち、萩山峰人市議は「出馬しない」と答え、萬谷大作市議は「支部の決定を尊重する。自民を割るつもりはない」と答えました。

一方、経営コンサルタントの水上武彦さんは「立候補するかどうかは現時点で決めていない」と答えました。

氷見市長選挙をめぐっては現時点で他に立候補の動きはありません。

氷見市長選挙は10月20日に告示され、投開票は知事選と同じ27日です。

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