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衆院選をいかに戦うか 富山県内で候補擁立の野党に聞く 

KNB北日本放送 / 2024年10月9日 17時7分

KNB北日本放送

与党と対決の姿勢を強める野党は、県内3つの選挙区に合わせて7人の候補を擁立する予定です。

候補を擁立する野党の代表に解散をどう受け止めるかや、総選挙をいかに戦うかを聞きました。

立憲民主党県連 菅沢裕明代表

「『騙し討ち解散』とでもいいますか。国民の皆さん、有権者の皆さんの前に誠実な態度ではないですね。裏金事件っていいますか、そういうことで政治不信が広がっておりますから、政治改革ですね。国民の皆さんも自民党の政治ではもう困ると、変えてもらいたいという、つまり今回の国会解散総選挙は政権交代ですね。これこそが政治改革だということを訴えて、立憲民主党の国会議員を富山からも、1区から2区から誕生させていきたい」

富山維新の会 柴田巧代表

「論戦をいわば拒否をして、敵前逃亡内閣と私たちは称してますけども、そういう中で解散されるというのは本当に遺憾なことだと。古い政治を打ち破れるか否かが問われる選挙だと思ってます。我々も保守政党ではありますが、政治とカネの面で言えばクリーンで、そして現状維持ではなくて、あるいは小手先の改革の積み重ねではなくて、大胆な改革を未来志向でやっていこうと、そういう改革保守であるということを強くアピールをして、特に重要な争点は裏金、キックバックの問題だと」

共産党県委員会 上田俊彦委員長

「予算委員会やると結局追い詰められてボロが出てしまうということになりますから、早々に解散総選挙をやって逃げ切るということになったんじゃないでしょうかね。裏金問題は田畑さん個人の問題じゃないですよね。政権交代したこの12年間の経済、外交、行き詰まった自民党政治を変える。大元から変える。そのために日本共産党の躍進がどうしても必要だということが争点になるんじゃないでしょうか」

国民民主党県連 橋本雅雄幹事長

「総裁選で言われたことは国民に対しての公約。これを破るのは『ルールを守る自民党』というところでは少し納得できない、疑問に残るところでございます。仮に批判選挙で勝ったところでその後が続かないと思いますから、私どもは堂々と政策論争。わが党としましては給料を上げる。経済対策等々をしっかり訴えて、若い人たちも夢のある日本を作るんだということを、しっかりと伝えること、これが大事だと考えております」

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