氷見市の居酒屋で食中毒 38人が症状訴え 富山

KNB北日本放送

県はきょう、氷見市の居酒屋の食事で38人が症状を訴える集団食中毒が発生したと発表しました。

食中毒が発生したのは、氷見市朝日本町の「氷見の居酒屋いろどりや」です。

県によりますと、今月24日にこの居酒屋で食事をした人のうち、きょうまでに少なくとも6人が医療機関を受診し38人が下痢、発熱、嘔吐などの症状を訴えていることがわかりました。

年齢は10代から60代で、このうち2人は入院していますが、快方に向かっているということです。

県は、この店以外に患者に共通する食事がないことから、この店の食事が原因として、あさってまでの3日間営業停止とし、詳しい原因を調べています。

県内での集団食中毒の発生は今年に入って初めてです。

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