【地震復興支援】北陸電力 被災地移住世帯などの電気料金割り引き
KNB北日本放送 / 2025年1月30日 20時5分
北陸電力はきょう、氷見市や高岡市伏木など能登半島地震の被災地域の復興を支援しようと、この地域に移住する世帯や再建をめざす事業者の電気料金を割り引く制度を設けると発表しました。
北陸電力 松田光司社長「大規模被災地域への移住促進の一助にしていただく移住応援電気を設けたいと思います」
北陸電力は、能登半島地震と奥能登豪雨からの復興を支援するため、大規模被災地域に移住した世帯に対し、電気料金を1年間10%割り引く電気料金メニューを設けました。
被災地域で行政の補助金を受けて再建をめざす事業者も、割り引きの対象となります。
また、被災地域で新たに電気契約をしたり増設したりする事業者には、1キロワットあたり500円を割り引きます。
対象地域は富山県内では、氷見市と、高岡市伏木、吉久、横田、射水市港町です。石川県では能登地方などが対象です。
松田社長「地域の復興、さらなる飛躍は我々の大きな課題だと認識している。電気料金(割り引き)という形でお役に立てないかと。使っていただいて復興のお役に立てたら幸い」
きょうは、今年3月期の第3四半期連結決算も発表しました。
売り上げにあたる営業収益は6267億円で、前の年の同じ時期より5.6%増えました。これは、総販売電力量が増加したためです。
経常利益は、燃料価格を電気料金へ反映する際に生じるタイムラグが影響して、13.6%減少し735億円でした。
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