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国民代表の辞で本当に安倍総理は「(天皇、皇后陛下の健康を)願っていません」と言ってしまったのか

TABLO / 2019年5月7日 13時41分

安倍晋三総理の政権は総理自身の健康との闘いといって良いかもしれません。第一次安倍総理においては胃腸の調子が最悪に。同情せざるを得ない状態にまでなったと言います。

「一時はおむつまで余儀なくされた」(全国紙政治部記者)

とまで言われています。これは治療と投薬によって治ったようですが、さすがに気の毒な状態でした。そして、ここ数日囁かれているのが、四月三十日の事。平成が終わるその日。国民代表として当時の天皇、皇后陛下にご挨拶を述べられる際に起きました。

「天皇陛下におかれましては」から始まる安倍総理の国民代表としての挨拶。天皇、皇后陛下お二人の平和を愛する気持ち、災害時の際の被災者への思いやりに対して、感謝とねぎらいの言葉にしました。最後はこう結んでいます。

「天皇皇后両陛下には末永くお健やかで、あられ、ますことを、あらせられることを願っていません」

安倍総理の滑舌の悪さは有名です。やはり、「あられ、ますことを」と噛んでしまい、「あらせられますことを」と言い直しています。そして「(両陛下の健康を)願っていません」と言ってしまった疑惑。

ANN公式YouTube(ANNnewsch)では字幕がついており、そこには「願ってやみません」と書いてあります。

SNS上では「願っていません」が拡散されていますが、安倍総理側に立てば、早口・滑舌の悪さゆえの「願ってやみません」と小さく「や」と言ってようにも聞こえます。

「やむ」を「広辞苑 第五版」で引いてみると【「止む・已む・罷む」長く続いている現象や状態が自然にとまり消え失せる。おしまいになる】とあります。

当然、ANNの書き起こしの担当は「願って」の続く言葉は当然「やみません」になると思い、「已む」でも「止む」でもない、ひらがなで「やむ」(「やみ」)と字幕を打ったと思われます。

原稿には「願っていません」と書いてあったか、「願って已みません」となっていたのか。大きな隔たりがりあります。「已みません」を「いません」と読んでしまうのは無理があるとは思うのですが、前の「あらせられますことを」でつまづいた安倍総理の気の弱さが出てしまい、あわてて「願っていません」と早口で言ってしまった可能性が大ではないでしょうか。

ここで政界でひそかに問題視されているのが、安倍総理の滑舌の悪さが深刻化しているということ。党内では一笑に付す人もいますが、

「話す時によだれが垂れている」

と言う人もいます。よだれくらいは深刻な健康状態ではないにしろ、それが本当なら余り見た目は宜しくありません。因みに、安倍総理の「迎え舌」もネットで話題です。物を食す時、舌を延ばして口に入れることを言います。マナー違反というより、ハ虫類みたいで気持ち悪くもあります。任期はまだあります。夏の参議院選という大舞台が控えています。くれぐれも健康にはお気をつけて。またテンぱって「ああいう人たち」と言った暴言を聴衆に投げかけないことを「祈り」ます。(文◎編集部)

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