ワイドナショー、芸人報道...内容ガッカリな番組、記者が選んだ第1位は?

東京ブレイキングニュース / 2014年3月2日 15時0分

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 東京ブレイキングニュースの不定期企画「芸能記者による匿名座談会」。今回は、芸能記者が選ぶ「内容ガッカリなテレビの深夜番組」についてお送ります。

※出席者

・週刊誌記者A(38歳/西麻布、銀座、六本木で情報収集)

・女性誌記者B(39歳/恵比寿、青山がホームグラウンド)

・スポーツ新聞記者C(42歳/お台場、汐留、新橋が拠点)

A「先日、『スカルプD』などの男性用シャンプーで知られる化粧品会社アンファーが、国税の税務調査を受けて、2011年3月期までの2年間で約1億5000万円の所得隠しを指摘されたことが判明して話題になっていたな」

B「派手に宣伝費を使っていたからね。CMではギャラトップクラスのSMAPの中居正広に草彅剛、吉本興業のお笑い芸人、いまはEXILEという豪華なキャスティングが続いている。その展開があまりに派手なので、そのうち国税に狙われるんじゃないかって噂もあったほど」

C「アンファーといえば、日本テレビの深夜番組『芸人報道』で一社提供スポンサーになっていたけど、同局はこの"脱税発覚"を受けて、早々と番組打ち切りを発表していますね。この『芸人報道』は内容もひどく、吉本興業の芸人が延々と楽屋オチ、身内ネタでお互い笑い合っているという気味悪い内容でした」

B「深夜番組の一社提供スポンサーって、いろんなウラ事情があるんだよね。CM枠込みで番組の制作費、電波料を丸ごと買い取るのが一社提供スポンサーの仕組みなんだけど、こうやって糸目を付けずに大金を払うのは、本来はCM審査(考査)を通らないような微妙な位置付けの企業ばかり。それだけに番組内容はスポンサーの意向がストレートに反映されるので、どうしても視聴者からは違和感ある番組になってしまうんだよな」

C「ひどかったのは、イニシャルトークで暴露ネタを披露したかと思えば、その答えはホームページで見てくださいという悪質な誘導。この出会い系サイトのような手法は評判が悪く、ネット上でもよく批判されていました。

A「『芸人報道』の打ち切り決定は日テレ側とすれば、完全にトカゲの尻尾切りだよな」

B「深夜の一社提供スポンサーというのは、これまでにも何かと騒動を起こす企業が少なくなかったよね。2008年にはテレビ東京の某深夜番組で一社提供スポンサーだった毛髪メーカーのプロピアが民事再生法を申し立てた騒動もあったほど(現在は再建中)。当時は番組放映中のスポンサーの"実質倒産"は前代未聞だって言われていた」

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