1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. ネットトレンド

通り魔被害の子どもたちに「逃げられたはず」「学ぶいい機会だ」と“犯罪に詳しい”専門家が笑顔でコメント

TABLO / 2019年5月29日 11時46分

凄惨な殺人現場(撮影◎編集部/川崎市)

news everyに出演した子供を狙った犯罪に詳しい専門家・清永奈穂さんに「不愉快」という声が起きています。専門家らしからぬヘラヘラした表情で事件について話す姿に「なんで笑ってんの?」とTwitterなどで炎上しています。

関連記事:日テレまたヤラセ疑惑! 『news every.』の企画コーナーでまさかの仕込み客? 「裏メニュー」の噂も | TABLO

2019年5月28日、川崎市の路上でスクールバスを待っていた小学生や大人が男に次々と包丁で刺され、小6女児と39歳男性の2人死亡したという痛ましい事件が発生しました。

この事件を取り上げていたnews everyに出演していた、子供を狙った犯罪に詳しい「ステップ総合研究所」の所長だという清永奈穂さん。

専門家として事件について聞かれた際になんと『安全に歩く、マナーを含め学ぶいい機会だとしていただきたい』というとんでもない発言。更に今後の対策について聞かれた際には『家の中でランドセルを背負ったまま走るっていうのをやってみたらいいんじゃないですかね』と笑顔で語っていました。

悲惨な事件を語るのにはあまりにも軽率な発言と表情に、Twitterでは清永さんに対する非難の声が殺到しています。

関連リンク:「ステップ総合研究所」所長・清永奈穂さんの笑顔コメントを続々と告発する人々

「清永奈穂、なんだこいつ。ヘラヘラしながら話すなよ。」

「『ランドセル背負って家の中で走るとか、アハハハ』 …笑うニュースじゃない。周りが笑わってないの気付かない?」

「アナウンサーが、子どもたちは狭めの歩道に行儀よく並んでいて逃場はなかったって言ってるのに『でも前に逃げる事はできましたよ?』ってどんな返し?」

「清永って女のニヤニヤしながら『自分の事は自分で守れたんじゃない? まぁいい機会だし今後活かしていきましょ』みたいな言い方がほんとに不愉快」

「逃げれていれば助かっていた、残念だ! なんて笑いながらよく言える!」

と大炎上していました。

参考記事:フジテレビ『Mr.サンデー』が新幹線無差別殺人犯に立ち向かった被害者に心無い言葉を浴びせる | TABLO

今回の事件は、決して「いい機会」でもなければ笑顔で語るような事件でもありません。「子供を狙った犯罪に詳しい専門家」を語るには、あまりにもお粗末すぎるのではないでしょうか。(文◎絹田たぬき)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください