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今年は『八つ墓村』に主演! 「黒板純」「コト―先生」 俳優・吉岡秀隆がコアなファンに愛される理由

TABLO / 2019年6月14日 11時30分

画像は『Dr.コトー診療所2004 DVD BOX』より

国民的映画『男はつらいよ』シリーズでは寅次郎の甥・諏訪満男役でレギュラー出演、伝説のドラマ『北の国から』(フジテレビ系)では黒板純役でレギュラー出演、名子役として名を馳せるなど、現在も国民的俳優として愛されている感のある俳優・吉岡秀隆さん(48)。

成人してからも、2003、2006年の2シーズン放送されたドラマ『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)シリーズで主演を務めて高視聴率を獲得。また、主演した映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズも大ヒットを記録するなど、日本の芸能界において無くてはならない唯一無二の存在です。

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そんな吉岡さんですが、コンスタントに地上波のドラマで主演を張っているわけではないので、「そういえば最近何してる?」と思っている人も多いかも。現在、関東地方では夕方に名作『Dr.コトー診療所』が再放送されていることもあり、吉岡さんの活動を追ってみたいと思います。

吉岡さんを語るにあたり、外せない存在が2002年12月に結婚された女優の内田有紀さん(43)。

吉岡さんと内田さんは『北の国から2002遺言』で共演。内田さんは吉岡さん演じる黒板純と恋に落ち、結婚する人妻・結役を演じました。2人は撮影中からすでにドップリ恋に落ちていたとのこと。

「撮影中はロケバスの中で腕を組んでいたとか、微笑ましいラブラブエピソードが飛び交っていましたよね。私は『北の国から』が大好きで富良野や羅臼などロケ地めぐりをしたのですが、ドラマに実際に出てきたお店を訪ねた時、ドラマのファンであることを告げると店主の方が吉岡さんと内田さんの結婚式の写真を見せてくれましたよ。ドラマでお世話になった人たちを結婚式に招待したようですね」(北の国からファン)

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2人の結婚式はドラマにも縁のある新富良野プリンスホテルで行われ、挙式プロデュースは『北の国から』の脚本家である倉本聰さんが手がけたことも話題に。多くの人に祝福された2人でしたが、それから3年後の2005年12月に2人は離婚。

原因は、多忙な吉岡さんの不在に専業主婦である内田さんが耐えられなかったからではと言われています。

「離婚当時は吉岡さんの希望で芸能界を引退し専業主婦となったものの、多忙な吉岡さんの不在などによる寂しさに耐えられなくなった内田さんが書き置きを残して家を出たと報道されました。同時期に世間では吉岡さんのDV疑惑の噂も出ましたが、業界では内田さん側の情報操作ではないかと言われています。内田さんと小泉今日子さんは同事務所でしたが、小泉さんが夫の永瀬正敏さんと離婚した際も、永瀬さん側に良からぬ噂が出回りましたからね」(テレビ局勤務)

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吉岡さんは昨年、『悪魔が来りて笛を吹く』(NHKBSプレミアム)にて主演の金田一耕助を熱演。

金田一といえば従来は帽子にボサボサの長髪というイメージでしたが、吉岡さんは白髪の短髪、帽子なしという新しい金田一を作り上げたことも評判になりました。そして2019年10月には再び吉岡さん主演で『八つ墓村』(NHKBSプレミアム)が放送されることが決定しています。

「吉岡さんは以前からインタビューにて『男はつらいよ』で長年共演してきた渥美清さんを俳優として一番尊敬していることを公言されています。そして吉岡さんの映画デビューは、その渥美さんが金田一を演じた『八つ墓村』(1977)でもあります。吉岡さんにとっても特別な思い入れのある作品でしょうから入魂の作品になるのでは」(芸能事務所勤務)

今や白髪混じりの頭髪で、渋いベテラン俳優といった感のある吉岡さん。円熟味の増した金田一耕助の演技が今から非常に楽しみです!(文◎小池ロンポワン)

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