なんと楽天ペイが電子マネー王者・Suicaと連携を発表! 知らないと大損をこくキャッシュレス戦国時代へ突入!!

TABLO / 2019年6月14日 10時30分

まじっすか!?(楽天公式サイトより)

2018年末にPayPayの〝100億円キャンペーン〟が大きな話題を集めたことは記憶に新しいですが、その後もさまざまなスマホのキャッシュレス決済が登場しています。

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とはいえ、新しく注目されたサービスということで、まだまだ分からないことも多いのではないでしょうか。そこで今回は「モバイルキャッシュレス決済」についてリサーチしてみました。

まず、グラフ1はスマホによるキャッシュレス決済の利用者数推移と今後の予想を示したデータ。

青色はSuicaやWAONなどの電子マネー、オレンジ色はPayPayやLINE PayなどのQRコード決済サービスになります。

電子マネーの伸び率も立派なものなんですが、QRコード決済の普及はそれを超えるほどの右肩上がり。2016年度は62万人程度だったものが、2018年度では512万人と8倍以上に増加しました。

そして、19年度には960万人、21年度には1880万人に達すると予測されていて、今後はキャッシュレス決済が本格化していきそうです。

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次にグラフ2は電子マネー、QRコード決済の人気ランキングになります。

電子マネーのトップは草分け的なSuicaで、楽天Edyが追いかけているという状況。

一方のQRコード決済は楽天ペイが1位、PayPayが2位、LINE Payが3位という結果でした。

これらのランキングを見ると、楽天ってやはり強いんだなと。PayPayやLINE Payが高額還元キャンペーンで話題になっていても、まだまだ王者の座は譲らないというところでしょうか。

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そんなQRコード決済の雄たる楽天ペイは、2019年6月5日に電子マネー王者のSuicaと連携することを発表しています。

なんでも、楽天ペイアプリでSuicaの発行とチャージが可能になり、チャージすることで楽天スーパーポイントが付与されるのだそう。ただし、今回発表された内容としては、対象機種が「おサイフケータイ」を利用できるAndroid端末で、チャージ元に指定できるのは楽天カードのみ。ポイントの付与率も発表時点では不明なんですが、楽天ユーザーはこれまで以上にポイントを貯めやすくなるのは確実です。

もともとIT系のスマホ決済は鉄道系に弱い印象で、2019年3月16日にようやくPayPayと湘南モノレールの提携がスタートしたような状況でした。それでも「ついに鉄道系に踏み込んだか!」と思っていたら、楽天は超巨大インフラのSuicaをつかまえちゃいましたよ。汎用性の高い楽天ポイントがSuicaチャージで貯まるというのは、かなりデカいセールスポイントじゃないかと。ぶっちゃけ、〝楽天経済圏〟にいる人たちはヒャッハーという気分じゃないでしょうか。

競合するはずの決済サービス同士が提携することで、新たなメリットを提供するという動きは、今後のキャッシュレス業界で広まっていくでしょう。これから登場するお得な新サービスに乗り遅れないためにも、林立するスマホ決済をきちんと見極めて活用する知識や技術の習得がますます重要になるはずです。(取材・文◎百園雷太)

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