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賢い人ほど黙ってやってる『スマホ決済』 消費税増税前にこれさえ知っておけば完璧 おトクなアプリ徹底解説

TABLO / 2019年6月21日 12時26分

画像はイメージです

今秋の消費税増税では、キャッシュレス決済によるポイント還元システムが採用されると発表されました。

関連記事:消費税増税に合わせて「キャッシュレス決済ポイント還元」がスタート 他人と差をつけるおトクな買い方

その対象(予定)となるキャッシュレス決済はJCBや三井住友カードなどのクレジットカードのほか、PayPayやLINE Payなどのスマホ決済も含まれているんです。まだスマホ決済を利用していないという人は、増税の負担を少しでも軽くするために、スマホ決済のイロハを学んでおくのがオススメ。そこで今回は主要なスマホ決済を比較してみました。

まず、主要なスマホ決済5社の基本的なことを一覧表にまとめてみました。「支払い方法」や「還元率」など、サービスごとの違いは押さえておきましょう。

 

次に、あくまで筆者の個人的な見解ですが、サービスごとのお得ポイント紹介をしていきます。

[1]PayPay

PayPayといえば、やはり〝高還元キャンペーン〟の爆発力に尽きます。過去に開催された〝100億円キャンペーン〟では最大20%還元という、現金払いではありえないほどの高還元を実施しました。ちなみに現在は特定のドラッグストア利用で最大10%還元(Yahoo!マネー利用などの諸条件あり。開催期間は6月30日まで)を行っています。

[2]LINE Pay

LINE Payは月あたりの総決済金額に応じてランクが決まる「マイカラー」という制度が特徴です。ランクは「月あたり10万円以上でグリーン(還元率2%)」「月あたり5万~9万9999円でブルー(還元率1%)」「月あたり1万~4万9999円でレッド(還元率0.8%)」「0円~9999円でホワイト(還元率0.5%)」の4種類。しかも、2019年7月31日までは全ランクにおいて還元率を3%上乗せするキャンペーンを開催しているので、通常利用でPayPay(3%還元)よりも高還元となります。

[3]楽天ペイ

楽天ペイは楽天スーパーポイントという汎用性の高いポイント制度と連動しているのが最大のメリットです。期間限定ポイントでも支払いに利用できるので、期限のある小口ポイントを消費するのに便利。期間限定ポイントはキャンペーンなどで結構もらえることも多く、それをコンビニや飲食店の支払いに使えるのはすごいお得ではないでしょうか。

速報:なんと楽天ペイが電子マネー王者・Suicaと連携を発表! 知らないと大損をこくキャッシュレス戦国時代へ突入!! | TABLO

まだまだ続きます。

[4]Origami Pay

Origami Payは一店集中の高還元キャンペーンを実施中です。現在は第8弾キャンペーンとしてワタミグループ(和民・ミライザカ・鳥メロ ※一部店舗を除く)で「半額キャンペーン」を開催中(期間は6/1~6/25。最大540円OFFまで)。ちなみに期間中であれば、何度でも割引を受けられるので、和民系列の居酒屋をはしご酒なんて人もいそうです。同キャンペーンは第9弾、第10弾と続いていく予定とのことなので、自分のよく利用するお店が対象になったらガッツポーズものですね。

[5]d払い

d払いも楽天ペイと同じく、期間限定や用途固定のdポイントを利用できるのが便利(一部、利用対象外のサービスあり)。また、メジャーなコンビニや家電量販店で使えるほか、昨年12月からメジャーECサイトのAmazonに対応したため、さらに使い勝手が良くなっています。

スマホ決済の違いを把握することができれば、複数のサービスを併用して、その時々で最もお得になるように使い分けることもできちゃいます。まだスマホ決済を利用したことがないという人は、ここで紹介したメジャーなサービスから試してみてはいかがでしょうか?(取材・文◎百園雷太)

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