美少女フィギュアは児童ポルノ抵触? ブログ削除騒動の不可解な経緯

東京ブレイキングニュース / 2014年4月15日 13時12分

写真

 児童ポルノ法に関係する話題として、「美少女フィギュアの画像が児童ポルノに該当するとしてブログ削除を通告された」という情報が波紋を呼んでいる。

 この問題は、GMOメディア(以下GMO社)が提供している「teacup.ブログAuto Page」というブログサービスを利用していたフィギュア(ガレージキット)サークルが、GMO社からブログの削除を通告されたことが発端となった。

 当初GMO社は削除理由を「外部機関から、児童ポルノまたはそれに類する疑いのある内容が掲載されていると指摘を受けた」としていた。 ところが、該当するブログには児童の写真など掲載されておらず、あるのは自作フィギュアなどの写真のみ。これに疑問を感じたブログ管理者らが「これのどこが児童ポルノなんだ?」と、1,000件を超える著名を集めるなどして事態の解決に動き出した。

 こうした中で著名運動の発起人を務めたライターの廣田恵介氏の取材により、GMO社の言う "外部機関" とは広告主であることが発覚し、事の経緯が明るみになった。

※発端となったブログ

「うさPハウス 相田和与の ちんたらぽんたらやってるBlog」

http://green.ap.teacup.com/usap/

※移転先のブログ

「うさPハウス 相田和与ブログ2nd season」

http://blog.livedoor.jp/usaphouse/

※著名発起人 廣田恵介氏のブログ

「550 miles to the Future」

http://mega80s.txt-nifty.com/meganikki/

 事情が明かされてみれば、この騒動は "児ポ法" とは無関係であることが解る。にも関わらず、GMO社が迂闊に "児童ポルノ" という単語を使ってしまったがために混乱を招いたというだけの話だ。GMO社もその点を認め、児童ポルノという単語を使用したことについて謝罪している。

 ではいったいどういった理由でフィギュアサークルのブログが削除対象となってしまったかという点だが、GMO社の説明ではここが非常に苦しい。挙げられた具体例として、ブログの背景に使っていたフィギュア画像が卑猥だからということなのだが、その画像は胸や股間といった 「出しちゃいけない部分」が出ている訳ではなく、スクール水着とニーハイを組み合わせたようなデザインになっている。

 これが卑猥というならば、例えば地上波TV番組などに出演しているアイドルの衣装などにも卑猥としなければおかしい物があるし、実在する女性がやっている分だけ "より重罪" であろう。GMO社の提供するサービスの中には、そのような画像は一枚もないと言うのだろうか? 例えばJUGEMの芸能人ブログで水着姿の自撮りが掲載されたら、そのブログは今回と同じように一方的にブログ削除されるのだろうか?

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
東京ブレイキングニュース

トピックスRSS

ランキング