麻美ゆま、瑠川リナ、佳山三花...人気AV女優を突如襲った「無修正版」大量流出騒動
TABLO / 2014年5月22日 16時0分
GW中に人気AV女優が出演する作品の無修正版が大流出するという事件が起きた。今回流出した作品は、麻美ゆま、瑠川リナ、佳山三花などが出演するS-1作品で、すべて2011年に制作した3D作品だった。
また、これとは別にメイキングやサブのカメラと思われる映像の無修正版も流出している。こちらは大橋未久、希志あいの、並木優、藤崎りおらが被害に遭っている。
今回流出した作品は、特定できている物はすべてCA(DMM、いわゆる北都) の作品であるため、早くから内部犯によるものと推測されていた。
しかし、CAが本腰を上げて調査を始めてみると、出処はCAでも傘下メーカーでもなく、その下の3D編集を請け負っていた外注先によるものと(ほぼ)特定できた。
・CA(グループの大本)
→ 傘下メーカー(S-1などのAVメーカー)
→ 下請け会社(主にモザイク編集や映像の加工など)
これで訴えるなり事件化するなりで話は解決に向かうかと思われたのだが、ここで余計なきな臭い情報をもたらしてくれた人物がいる。
私の執筆する記事に頻繁に登場する、AVだけで前科前歴3つ、FBIに拘束された過去を持ち、某辻作品の撮影でJKとハメている所に警察に踏み込まれてブルセラ・援交が社会問題化するキッカケとなり、10円ポーカー屋のオーナー時代に遠隔がバレてヤクザにチャカを突き付けられるなど、悪い意味で伝説の見本市と化している松本和彦氏だ。
松本の兄貴は、私との仲睦まじいキャッキャウフフなニコ生の最中にこんなロクでもない事を口走って空気を凍り付かせてくれた。
「荒井さ、GWにAVの流出あったじゃん? あれで死人出てんだよ」
もうヤダこの兄貴。ニコ生中に突然こういう切り出し方をするからドワンゴに嫌われてチャンネル1個潰すしかなくなったのに、まだ懲りてないのか!
―― 一応聞きますが、どういうポジションの人間が死んだんですか?
「あの事件さ、CAも訴えると息巻いて調査してたんだ。そんで3D加工の外注を出してた会社だってとこまで解ったんだよ。だけどそこの社長が死んじゃってて、いまCAは振り上げた拳をどうするかで悩んでるみたい」
―― その社長が死んだ日とか、時系列は明らかになってます? この騒動の責任という意味なのか、それとも編集会社が倒産確定してて、社長が行方をくらませて、それで社員が給料貰えないとかでヤケ起こして暴れちゃったって線はどうでしょう?
「あ~後者もあるかもな。流出騒ぎが起きた時にさ、販売サイトを立ち上げてた連中がいるんだよ。そこは追い詰められる可能性があるからCAもやるだろうけど、死んだ社長が主導なのか、残党が勝手にやったのかまでは情報が伝わってきてない」
―― 他に何か明らかになっている情報はあるのでしょうか?
「事件自体の情報って訳じゃないけど、亡くなった黒澤あららって監督がいるだろ? 今回の件で、なぜか彼のせいだって言い張ってるヤツらがいるんだよ。この話は3D加工してた会社がヤラかした事であって、あららは関係ないからな? 死人に口なしとしたいヤツがいるのかもしれないけど、これだけは断じて違うと言っておく」
AVの流出というと、過去にも何度か発生している。だが、近頃は国外向け(という建て前) の作品が増えたため、それなりに人気のある女優がハナから無修正の作品に出演することも多い。そのため、わざわざリスクを負ってまで既存のメーカー品の無修正版を売ろうという輩は滅多にいない。
また仮に無修正版がメーカーの知らぬところで出回ったとしても、無修正状態の映像素材に手を出せる人間など限られているのだから、絶対に足が付く。ましてや金目当てで販売サイトまで立ち上げてしまっては、物と金のやり取りの段階で絶対にどこかで尻尾を掴まれるのだから、何か生贄でも用意しない限り逃げ延びる事は難しい。それに、ひとりで罪を被る生贄を用意できるくらいならば、無修正AVを売り捌いて小銭を得ようなどとは思わないはずだ。
愉快犯というだけで金儲けまで考えないにしても、どう考えても割に合わないリスクを背負うハメになるので、もしどうしてもヤラかしたいというならば、それ相応の覚悟を決めてからにして欲しい。裸商売なんてあちこちに黒社会の連中が控えているという事実をお忘れなきように。
Written by 荒井禎雄
Photo by ame0399
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