消えた芸人・長井秀和がついに創価学会ネタを解禁「日本はもう捨てた」
TABLO / 2014年6月16日 15時18分
Photo by 創価学会あるある
かつて「間違いない!」の決めゼリフでおなじみのお笑い芸人・長井秀和の最近の"活躍ぶり"に各マスコミも注目している。長井といえば、父親が公明党の市議会議員で、創価高校~創価大学を卒業した根っからのエリート信者として知られている。
「ブレークした時には池田大作名誉会長も大喜びで、学会の本部幹部会で会長自ら『間違いない!』のフレーズを使うほどでした」(週刊誌の芸能担当記者)
しかし、07年にフィリピンで美人局にあってから急転直下。少女へのわいせつ行為が疑われると、長井の仕事は激減。その後、世界進出を見据えてアメリカに留学するも、そこでカナダ人モデルと不倫し、ついに嫁と子どもに逃げられる。毎月10万円の養育費を払うことになるが、仕事は一向に増えない。全盛期1800万円あった年収は15万円に激減したという。その後、英会話の講師などをして糊口をしのいでいたが、去年からついに禁断のネタを解禁。精力的にライブに出始めた。
「その禁断のネタというのが、創価学会ネタなんです。『選挙前には必ず勧誘電話』『対立候補はお祈りで落選』や『池田大作は生きているか死んでいるか分からない』『次の選挙は公明党に一票お願い致します』など過激なネタを連発。当初、会場ではザワザワするだけで、まったく笑いは起きませんでしたが、最近では長井の捨て身のネタが話題になり、学会ネタを観たいという信者や皮肉な笑いが好きなファンが集まり始めているんです」(前出の芸能担当記者)
2月には『創価学会あるある』(ビジネス社)という本まで出版された。これは文字通り、創価学会のあるあるネタが書かれた本で、著者は「創価学会ルール研究所」とある。だが実はこれを書いたのは長井秀和だと信憑性をもって語られているのだ。この本はマスコミ業界ではそこそこ有名になり、学会信者の中でも「あるある!」と評判なのだとか。
「学会ネタで復活を期す長井を事務所関係者も応援している。というか、それしかないと判断してるようですね。残念ながら、これらの創価学会ネタをOKしてくれるライブは他にはなく、今のところ所属事務所主催のライブでしか披露できていません。もちろんテレビもNG。本人も『日本の地上波は捨てた』と宣言しており、今後はネットやライブを中心に創価学会ネタを見せていくつもりだとか」(前出の芸能担当記者)
現在、長井の夢は大きく「ハリウッドで学会ネタ」とも語っているという。これは自虐的なギャグなのか、それとも新手の布教活動なのかは判断に困るところである。
Written by 阿蘭澄史
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