ASKA容疑者のアブない過去発言を続々発掘...『ほぼ日刊 吉田豪』連載144

東京ブレイキングニュース / 2014年5月23日 10時0分

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『週刊文春』最新号、ASKAの長男が小学生のときから「お父さんの部屋にはパイプがいっぱいあって、変な匂いがする」と周囲に話していたというエピソードに既視感があってふと思い出したんですけど、石田純一に隠し子(=いしだ壱成)がいたと報じられたときのこと。いしだ壱成の母親がヒッピーだったからなのか、「その母親と息子が住む家にはいろんな男の人が出入りしていて、変な匂いがする」とか女性週刊誌に書かれてたんですよね。週刊誌が「変な匂い」と表現する場合、それは悪臭とかじゃなくて違法な何かのサイン!

 ちなみに亡くなった真樹日佐夫先生は「俺も兄貴(梶原一騎)もいろんなドラッグをやってみたけど、俺たちみたいな酒飲みには必要ないんだよな」とか言ってて、確かに田代まさしも全く酒を飲めなかったんですけど、ASKAも著書『時計まわりの青春』(83年/集英社)でこう言ってました。「タバコは吸わない。酒も、つきあいって感じでしかないね、オレ。飲めばそれなりに飲めるみたいだけど、おいしくない。だから酒がなくったって平気だね。オレはだよ」「食べ物には無頓着で、自分で時間を決めておかないと、一日中、食べないんだよね」。やっぱり!

 最後に、小学校のときから歌手になると宣言していたASKAの、同じく31年前の発言をどうぞ。「小さい頃から将来のことを考えていて、ある程度の答えを出していたオレ。それが、三十代とか四十歳代になったオレの姿ってのが、まったく見えないんだよ。夢が見えないんだよ......。歌は歌ってるはずである。それ以外のことがわからない。すごく不安なんだ。友達とも〈未来〉について話し合うと『ボクはわからない。ひょっとしたらボク、この世にいないんじゃないか?』って......。オレは真剣に"ノストラダムスの大予言"を、まだ信じてる」。......とりあえず、生きてて良かった!

Written by 吉田豪

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