がん告白の川島なお美が大物作家から受けた寵愛秘話
TABLO / 2014年7月7日 13時10分
女優の川島なお美(53)が、現在がんに侵され5年の生存率50%であることを公表した。奇しくも「失楽園愛」が報じられ、4月30日に逝去した直木賞作家・渡辺淳一氏と同じ病魔に侵されていることが明らかになった。
「ふたりの付き合いが始まったのは、映画『失楽園』の主演を狙った川島なお美からの猛烈なアピールから。ルックスにもベッドテクにも自信満々だった川島でしたが、氏からはダメ出しの連続で逆に手ほどきを受けるようになっていた。男女としての仲は終始、渡辺氏が主導権を握っていました」(芸能ライター)
渡辺淳一は生前、川島なお美についてこう評していたという。
「渡辺先生は、川島はベッドでは男に対してナメた態度がアリアリで、さらに女でありながら女を馬鹿にしたような感じでもあった。人間が薄っぺらだってことだ。イイ女なのにもったいない。それで育ててやろうかなと思ったわけ......と話していたそうです」(出版関係者)
付き合いが始まって以降、渡辺淳一の「いい女教育」は幅広い分野に及んだという。
「男の口説き方ばかりを磨くのではなく、自分をエレガントに見せる所作とか、読んだ方が良い本とか、食べた方が良いものとか、それこそ箸の上げ下げまで教えていたようです。男の口説き方ばかりを磨こうとする川島に対し、時には抑えつけるようなこともあり、対立することもあったようですが、その都度、渡辺先生は川島を諭し、ふたりの蜜月は長く続きました」(前出・出版関係者)
濃厚な描写で男女の性愛を描き続けた大作家の寵愛を受け、女優として成長を遂げた川島なお美。女優としてはさらに輝くことができる年齢である。がんを克服して、さらに妖艶な演技を見せてほしいものだ。
Written by 風間岳人
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