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田代まさし逮捕の余波か 薬物案件の度に話題に上るアノ有名人がついに更生した?|久田将義

TABLO / 2019年11月8日 12時19分

写真はイメージです

いつも「一度(覚醒剤を)やった人は信頼しない」と原稿に書いたり、ネットで発信したりしています。その真意は決して、薬物事犯の人間を突き放すという意味ではなく、「こんな事言われて悔しい。では更生してみせる」という気持ちを、もしかしたら持ってくれるのかな、と思っての発言です。

と、いうのも僕は裏社会の取材で何人ものアウトローと会って来ましたが、かなりの人が覚醒剤をやっていたり、逮捕されたりしました。そこから完璧に立ち直っている人もいます。

が、そういう人でも数年後に「また逮捕されてしまいました」という連絡(その人の知人から)を貰ったりします。ガッカリします。裏切られたような気持ちにもなります。ですから、最初から「やった奴は信用しない」と標語のように唱えるようになりました。覚醒剤ではなく、大麻や危険ドラッグで代替していた人もいました。

参考記事:雑誌専属モデルで歌手だった女が10年も覚醒剤依存 裁判で明らかになったADHDと母親との軋轢と… | TABLO

再犯率は「逮捕されていない人を併せれば八割」という覚醒剤事犯です。

田代まさし容疑者(11月8日現在)も、そういう「一度やった人は信用しない」に入る人です。後出しでは決してなく、田代容疑者は危ういのでは、と何となく感じていました。ですから何度か「田代まさしと会ってみない?」という話をいただいても、敬遠していました。

そして、こういう事件が起きる度に、

「次に危ないのは誰だ」

という話題が新聞記者、週刊誌記者の間で巡ります。そこで、いつもイニシャルで挙がる著名人がいます。もはや「定番」と言っても良いでしょう。本稿でも「その人は危ない」という記事を載せていましたが、今回は反対です。

「もう売人とは切れたという話ですね」(裏社会関係者)。

というではありませんか。復活している最中でもあるし、もし本当なら良かったですし、応援したいものです。

「顔も食っている感じではないですね」(前出・関係者)

良かった良かったと思い話を聞いていると、

「でも彼と暴力団関係者は直接ではないにしろ繋がっているらしいから、まだ分からない」

と続けるので、まだ100%ではないのかな、と本サイトは監視を続ける事にした次第です。子供たちの夢を壊さないで頂きたいものです。(文◎久田将義)

あわせて読む:母はユーチューバーと付き合い出した娘を心配していた 錯乱状態になり隣の家に飛び込んで逮捕 裁判で語られた“クスリ”の恐怖 | TABLO

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