iPhone 6騒動で注目集める中国の携帯ビジネス事情

東京ブレイキングニュース / 2014年9月24日 21時0分

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●iPhone 6騒動に中国人が反論「あれは韓国人のなりすまし」

 iPhone 6の発売で日本やアメリカのアップルストアに中国人が大挙して押し寄せ、各地で非難轟々のトラブルを巻き起こしている。今現在、中国ではiPhone6の発売目処が立っておらず、いくら大金を積んでも欲しがる富裕層に売りつけるため、胡散臭い連中が台数確保に悪戦苦闘しているようだ。特に、日本の場合はSIMフリー版(キャリアが自由に選べて海外でも使える)が初めて発売されるとあって、混乱に拍車をかけてしまった。

 今回の騒動で日本・アメリカのみならず、中国でさえもネット上に批判の声が渦巻いている。 中国版のSNS等では「国の恥」「また日本人に馬鹿にされる」「日本人にだけはエサを与えるな」といった同胞を責める言葉の他に、「店の前で大小便をしなかっただけ、中国人の中でもまだ民度が高いな」といった自虐的な書き込みもあった。

 また「悪いのは中国人だけじゃない」「なりすましの韓国人がやったんだ」 「偏向報道だ」「マスコミは信用できない」といった、日本と全く同じような光景も見られ、自分の国籍だけを武器にネットで鬱憤晴らしをする傾向は日本特有のものではないのだと安心(?)させられた。

 さて、この騒動を聞いて、なぜか今から10年以上前に関わった、とある日本人業者の恥ずかしい失敗を思い出してしまった。流行りにいっちょ噛みしようとして大恥をかくのは中国人だけじゃないという心温まるお話なのだが、iPhone騒動とは全く関係ないお話になってしまう事を予めお詫びしておく。

 2002年頃に私が在籍していたAVメーカーにこのような打診があった。

「中国で携帯バブルが来る! ビジネスチャンスなのでコンテンツを分けて欲しい!」

 ここでいう "コンテンツ" とは、DVDや動画データなどではなく "jpg画像" である。なんでも中国政府が国策として携帯電話の普及に力を入れていたようで 「新しいハードにはエロソフト」 ということでAV業界に白羽の矢を立てたようだ。

 そしてこの話を持ち込んで来たのは、名前を出したら誰もが「おお!」と言うであろう有名ゲーム会社のそれなりの位置にいた人間(以下A氏)である。 今一瞬 "大鳥居" なんて単語が頭に浮かんだがきっと気のせいだ。

 A氏は中国の携帯バブルに合わせ、日本からエロコンテンツを持ち込もうと画策し、会社に黙って中国人コーディネーターと法人を立ち上げていた。ちなみにこの中国人とは、オンラインゲームの商談で知り合った仲だったようだ。

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