「JK買い取れますよ」新宿歌舞伎町の路上で話しかけられた結果

東京ブレイキングニュース / 2014年11月11日 18時20分

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「JK産業」「JKビジネス」という言葉が最近、メディアを踊っているが、「女子高生」を売りにしたビジネスは以前からあった。愛人バンク、デートクラブ、テレクラ、キャバクラ、出会い系サイト、チャットレディ、撮影会モデル、出会いカフェ、見学店、エステ、リフレ、添い寝、援デリ、お散歩、カフェ......。その存在の是非はともかく、時代によって変化し、規制がされるたびに、新たな形態が生まれていく。

 先日、朝日新聞(11月6日)に、JK産業に関する記事が掲載された。そこに <JK(女子高生)産業> の説明が以下のように載っていた。

 客が金を払い、制服姿の女子高生に体を触ってもらったりデートしたりする商売。個室サービスの「リフレ」(リフレクソロジーの略)について、警視庁は13年、労働基準法違反容疑で経営者らを逮捕。その後「お散歩」「撮影会」が広がった。14年版の米国務省人身売買報告書は「JKお散歩」を性目的の人身売買の形態の一つとして批判している。

 それらしい説明書きだが、「制服姿の女子高生に体を触ってもらったりデートしたりする商売」とあるものの、「制服姿」に限定する理由は何かと勘ぐってしまう。もちろん「制服姿」は記号であり、萌え要素ではあるだろう。しかし、「制服姿」ではないビジネスはたくさんある。リフレの場合は、コスプレだってあるし、キャバクラや援助交際の場合、制服姿の方がむしろ警察に逮捕されるリスクが増す。

 また、この説明では、「リフレ」の摘発があったので、「お散歩」や「撮影会」が広がったかのように書かれているが、「散歩」も「撮影会」も以前からあった。特に「撮影会」は女子高生が自らホームページを作ることができるようになった2000年代からあったビジネスだ。実話誌を読んでいる読者ならば、わかると思うが、この説明では事実誤認、もしくは誤解させる内容だ。

 さて、先日、歌舞伎町を歩いていると、いつものようにキャッチに声をかけられた。しかし、いつもいつも同じような声かけでつまらないと私は感じている。ただ、そのときは、見た目がサラリーマン風のキャッチだったこともあり、足が止まった。「未成年どうですか?」と聞いてきたが、「18、19歳ってことですか?」と尋ねた。

「そうですが、それだけじゃないです」。ということは、17歳より下がいるということか。つまり、このキャッチの男は「援助交際デリバリー」、いわゆる援デリの業者とつながっているということだろう。

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