僕も! 私も! ダルビッシュにリツイートされたい! 木下優樹菜の不倫疑惑にコメントしたダルビッシュ有投手は俗世間が大好き!?
TABLO / 2020年1月18日 12時12分
これが本当かどうかは知らんが、こういうの見つける人マジですごいよな。 https://t.co/lKGKFhxbRp
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) January 13, 2020
タレントの木下優樹菜さんとサッカー選手の乾貴士さんとの不倫疑惑が浮上してからはや数日。両者のインスタグラムはネット探偵が掘り尽くした一方、今回の騒動で話題となったのが、メジャーリーガーのダルビッシュ有さんが、ツイッターでのみ芸能情報を配信しているユーザー「週間ジャーナリズム@編集部」のツイートをリツイートしたこと。そのため2人の不倫疑惑拡散が加速することとなりました。
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「おれもダルビッシュにリツイートされたい……」
これを機に、そんな野望が芽生えたユーザーも多いかと思います。ですが実は、ダルビッシュさん、投げれば抑える……というより、打てば響くメジャーリーガー。つまりは、一流アスリートながら俗世間への関心が非常に高いのです。
では、これまでダルビッシュさんが目を向けた俗世間を振り返ってみましょう。
ダルビッシュさん下界に降りてくれてありがとう
2015年11月
「2015 WBSCプレミア12」大会期間中の11月19日、出場選手について言及ツイート。
<もう12月になりそうなのにバリバリ野球やっていて選手たちは身体大丈夫なのか?>
これに対し、「やらないやつが何言ってんの?」「今一生懸命戦っている選手がこのダルの発言聞いたらなんと思うだろう」「試合中に盛り下げるな」などとレスをつけた一般人に、「そもそも頑張る理由は自分自身にあるんだから人の発言で左右されないのでは?」などと応戦。レスバトル。
2018年10月
シリアで拘束されたフリージャーナリストの安田純平さん解放について、言及ツイート。
<一人の命が助かったのだから、自分は本当に良かったなぁと思います。自己責任なんて身の回りに溢れているわけで、あなたが文句をいう時もそれは無力さからくる自己責任でしょう。皆、無力さと常に対峙しながら生きるわけで。人類助け合って生きればいいと思います>
これに対し、「何でそのMLBから騙し取った金で安田さん助けてあげなかったんですか?」と煽った一般人に、「MLBの舞台に立ってから言ってください笑」などと応戦。レスバトル。
2019年1月
自身が参考にしているという「高タンパク健康法」という本について、紹介ツイート。
<タンパク質というのは何もアスリートだけに必要なものではない。この本おすすめです^_^>
これに対し、「それトンデモ本ですよ…エビデンスないですよ…」と指摘した管理栄養士を名乗る一般人に、「じゃあそれでいいじゃないですか笑」「人のアラ捜ししてないでご自分が成長して皆さんに正しい栄養学を教えてくださいね」などと応戦。レスバトル。
2019年8月
NHKを国民から守る党の立花孝志さんが、『5時に夢中!』(TOKYO MX)のスポンサーである崎陽軒の不買を宣言したという報道について、言及ツイート。
<崎陽軒に罪はない気がする笑 てか良く新幹線乗るとき買ってたなー。また食べたい>
これに対し、同党の元幹事長である上杉隆さんが3ツイートに渡り指摘。ツイートに最後には「明後日、新宿で社会人シニアの試合です。先発です。エールをくださるとうれしいです」と、おねだりすると、「自分はその辺詳しくないのでなんとも言えません。ただ崎陽軒がかわいそうな気がしたのであのようにツイートしました。ご迷惑をおかけしていたなら申し訳ありません」と素直に謝罪し、おねだりスルー。
参考記事:ひき逃げ犯や巨人軍選手にされてしまうダルビッシュ投手 「マスコミ全体で俺をいじってきてるの?」 | TABLO
2019年11月
スキージャンプの高梨沙羅選手のメイクについての記事をリツイート。
<単純に「アスリート、芸能人はこうあって欲しい」っていう自分の価値観の押し付けだよね。何をしようが、買おうが他人に迷惑をかけていなければ個人の自由。それより自分自身に一生懸命にならないか?ってシバターが言いそう>
これに対し、多くの賛同に紛れて「価値観の押し付けもあるかもだけどただ単純に好きな人には変わって欲しくないって人もいるかも」とレスをつけた一般人に、「それ価値観の押し付けやん」と返信。「確かに」と懐柔。
ユウにTwitterで反論するのやめさせよう
ほかにも枚挙にいとまがなく、つい先日の1月12に日には、ダルビッシュさんが所属するシカゴ・カブスの地元紙「シカゴ・トリビューン」の電子版で、「カブスが2020年シーズンに変更すべき12項目」を特集。そのなかの1項目として、「ユウ・ダルビッシュがツイッターの挑発に反論するのをやめさせよう」とのトピックがあったほど。
今回の木下優樹菜さんの騒動についても、「ご自身がツイートする事で、たくさんの方の目に触れる自覚があるだろうに。ご自身だって何度もSNSで嫌な目にあってきただろうに。同じアスリートとして敬う気持ちが無いのでしょうか」などとレスした一般人に対し、「Yahooニュースにまで載ってるニュースに触れて何があかんねん しかも本当かどうか知らんけどって前置きまでしてるからな。あとSNSで嫌な目にあってるんやったらとっくにやめてるで」と応戦するなど、やっぱり打てば響くダルビッシュさん。
ですが一方で、ファンに対するプレゼント企画を行う姿勢について、“神対応”と評価されることもしばしば。一般人と著名人との間の隔たりを感じさせない、その溢れる人間力、人間をカテゴライズして差別するようなひとたちにも、見習ってほしいですね。(文◎じゅる王)
※タイトル画像はダルビッシュさんのTwitterより
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