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安倍首相が「ランサーズ」社長と会食で物議 事実関係を把握しないままに発言する人多数で真相は闇の中 議論は現在も継続中

TABLO / 2020年2月27日 14時19分

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25日、安倍晋三首相がフリーランス向けのマッチングサービスを展開している「ランサーズ」の社長と会食したことが首相動静で報じられ、物議を醸しています。ネット上では内閣府とランサーズによる「世論操作」の疑惑が浮上しており、「世論操作書き込みバイトの元締め会社とご会食する総理大臣…」「明確なファクトがない以上、それは推測の域をでない話」と様々な意見が飛び交っているようです。

 

「ランサーズ」といえば、企業がネット上で個人に仕事を発注するクラウドソーシングのプラットフォームを運営する企業。

そんなランサーズの社長らと安倍首相が、25日に首相公邸で会食したことが報じられ、それをきっかけにネット上で様々な憶測が飛び交っているようです。

 

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というのも、2017年9月に「政治系サイトのコメント欄への書き込み。保守系の思想を持っている方」という依頼がランサーズで掲載されたことがその一因としてあるようです。

その時の依頼は発注者の運営するサイトに保守的なコメントを書くようにお願いするもので、問題視されたためかランサーズ運営によって依頼は削除。ランサーズは『特定政党および候補者に関する仕事依頼、および差別助長につながる仕事依頼などに限らず、不適切と判断した案件については掲載を即時中断しております』としていました。

しかし、これが内閣府とランサーズによる「世論操作」だと疑う人も少なくなかったようで、その疑惑は完全には払拭されないまま現在までに至っているようです。

 

そして会食報道の直後には、ランサーズのサイトに主要取引先として「内閣府」という記載があったことを指摘する声が浮上。2019年8月にはその記載は削除されていたようですが、その削除に関しても「やましいことがあるから」とする意見が寄せられているようです。しかし、一方でそれらの意見を「こじつけ」とする意見も寄せられており、様々な憶測を呼ぶ状況となっています。

 

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ネット上では

「この状況で、世論操作書き込みバイトの元締め会社とご会食する総理大臣…」

「流石に無理やり過ぎてわろた。探せば逆もあるでしょこういうサイトには…呆れ」

「ランサーズをネット工作会社と認定するのはさすがにデマだが、仕事依頼内容のフィルタリングがあまりに杜撰で“差別扇動”“政権の擁護”の案件まで載せていたのは事実。かつ、この渦中にたかがクラウドソーシングの会社のトップと首相がわざわざ会食することの不自然さを感じるのは当然」

「そういえばコロナウイルスについて大量の同一ツイートが話題になったばっかやな…」

「仲介だろうが、仕事を引き受けた事には間違いないでしょ。ランサーズが内閣府を発注先リストから除外したのは、ランサーズ自体がヤバいと思ってる、何よりの証拠じゃん」

「安倍総理賛辞が内閣府からの依頼だったという明確なファクトがない以上、それは推測の域をでない話だと思いますよ。裏を返せばこういった騒ぎになったから誤解を招かないように主要取引先から内閣府を消した可能性もありますからね…。まぁいずれにしろ消したことは逆効果だとは思いますけどね」

などといった意見が見受けられ、今も議論は続いているようです。(文◎絹田たぬき)

 

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