これもSNSデマ騒動? 「桜を見る会」ANAインターコンチネンタルホテルの領収書は本物かどうか検証してみた

TABLO / 2020年3月4日 12時4分

平成26年の「桜を見る会」前日に安倍晋三首相の後援会が主催した夕食会で、参加者に渡された領収書を産経新聞が掲載したスクープに対して「偽造疑惑」の投稿でTwitterが炎上していたので、検証しました。
ANAインターコンチネンタルホテル東京(旧全日空ホテル)が発行したとされる領収書に宛名は「上様」と記され、首相の国会答弁と一致していた旨が産経新聞で報じられました。
【  ←何で転写紙の一枚目、原本側に社名無しのスタンプ押しているんだ???
客が受け取るのは転写紙側の二枚目。
スタンプには基本、ホテル名入り。
モロ偽造じゃん。
もう新聞ではないな。
等の投稿がTwitterにされていました。
筆者は、実際にANAインターコンチネンタルホテル東京に足を運んで、領収書を頂いて参りました。
領収書の社名が異なるのは気になりました。
産経新聞掲載の領収書は、「株式会社パノラマ・ホテルズ・ワン東京」と記載されていますが、今回は、「ザ・ホテリエ・グループ赤坂株式会社」です。
コンセルジュに尋ねたところ。
「『株式会社パノラマ・ホテルズ・ワン東京』は、以前の運営会社の商号になります」とのこと。
会社名相違の謎は解けました。
消費税込みで5,000円、「夕食懇談会として」という但し書きも気になるところです。同ホテルの宴会セールス担当の方に訊ねてみました。
「特に規定のコースがあるわけではないので、パーティ主催者の方と相談ののち、まー、料金、領収書は相談しています」(宴会セールス担当)
一人5,000円の会費は可能なのでしょうか。
「単純にお食事代という意味で5,000円でコースというのは正直難しいものがあります。御部屋代ですとか別途の部分もかかってきますのでトータルの費用として一人5,000円というのは難しいですね」(宴会セールス担当)
SNS上には、様々な憶測や個人的な感想が一人歩きしてしまう危険もたくさんあるようです。くれぐれも気をつけましょう。(文◎九頭龍腐流腐流)

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