「獄中で妻を寝取られ…」羽賀研二が絶望の日々を週刊誌で告白! “虚偽離婚”で財産を妻名義に…出所したら「何もかも失っていた」
TABLO / 2020年3月22日 15時11分
![「獄中で妻を寝取られ…」羽賀研二が絶望の日々を週刊誌で告白! “虚偽離婚”で財産を妻名義に…出所したら「何もかも失っていた」](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/knuckles/knuckles_20159_0-small.jpg)
画像はCD『東京・恋物語』より
かつては数々の女性と浮名を流し、故・梅宮辰夫の愛娘、梅宮アンナとカップルだった当時は「ペアヌード」を出すなどメディアに露出、浮気をしても「誠意大将軍」として引っ張りだこだった、元タレントの羽賀研二(58)。
梅宮アンナとの破局後に別の女性と結婚、すっかりメディアから姿を消していたが、2007年、恐喝と詐欺の罪で懲役6年の刑を受け(2013年に最高裁で確定)、今度は「稀代のワル」として世間の注目を浴びました。
その最高裁確定後、沖縄刑務所に服役した羽賀は、詐欺の被害者に民事でも訴えられ、3億9000万円の支払いを命じられました。
だが、2017年に所有していた沖縄の不動産を「協議離婚」した元妻に譲渡。この協議離婚が差し押さえを避ける“財産隠し”の「虚偽離婚」だとして、獄中で再逮捕され、さらに懲役2年を求刑されたわけです。
参考記事:地元の友人達も大激怒 羽賀研二夫婦の離婚は偽装だった? こういう思考の人物に周囲はご注意を | TABLO
そして2019年1月に出所、保釈の身で1年以上を過ごしていた羽賀は、その“財産隠し”の判決が下される前に、『週刊新潮』で沖縄刑務所での悲惨な獄中生活や、出所後の絶望の日々を語ったのです。
「刑務所では、芸能人だったこともあってずっと4畳半一間の独房生活でした…あからさまに嫌がらせをしてくるオヤジ(刑務官の俗称)もいました…ドブさらいやトイレ掃除ばかりを命じられ…手袋もなしにスコップで下水溝の掃除をするんですが…他の受刑者がやることはなかった」
刑務官がそう命じた理由は、羽賀にはケガをされたら困るから、他の受刑者と同じ溶接の作業はさせられないという言い分だったそうです。
また、受刑者からも嫌がらせのようなものがあったと羽賀は言います。
「ある時、自分が長くつの中に隠し持っていたカマボコが、オヤジに見つかってしまった。なんでバレてしまったのか。どうやら刑務官にチクった受刑者がいたそうです。芸能人なので気にくわないと思う人がいたのかもしれない」
そして羽賀は沖縄刑務所を出所後、1泊1700円の民宿で仮住まいの生活を続けていました。
「風呂もトイレも共同で、日雇い労働者とかと顔を合わせると“なんで、こんなところにいるんだ”という顔をされてしまう…好物になった納豆とバナナを、独り食べながら頭に浮かんだのは、絶望の二文字です」
関連記事:出所間近だった!? 羽賀研二が再逮捕 「純烈どころの金銭トラブルではない!」と知人が証言 | TABLO
ただ、それ以上に羽賀を絶望させる不安な出来事が起こっていました。「虚偽離婚」とされた元妻が法廷でこう証言したことを知ったからです。
「本当に離婚するつもりで籍を抜きました…他の男性と恋愛していて、その人と結婚を考えた」
「虚偽離婚」とは夫婦の絆は切れていないのに、カタチだけ離婚する“財産隠し”に他なりません。出所したあとは再び、元に戻ることを意味しています。
もちろん、「虚偽離婚」は罪になるため、「本当に離婚するつもり」と証言したのは「法廷戦術だったかも」と羽賀は考えようとしましたが、「他の男性と恋愛」していた話は初耳だったと言います。
「彼女とは接見禁止で発言の真意は確認できていません…人づてに聞いた話では、男性とは保釈された後に付き合い、交際はまだ続いているかもしれない」
9歳と7歳の娘がいる羽賀は、家族を奪われたら本当に何もかも失ってしまうと、『週刊新潮』の取材中、感極まって涙を流したそうです。
そして、この『週刊新潮』が発売された前日の2020年3月18日、羽賀研二こと当真美喜男被告は、その「虚偽離婚」による“財産隠し”で、懲役1年6カ月の実刑を受けました。
対して元妻の当真麻由被告は執行猶予3年付きの懲役1年6カ月。再び羽賀は刑務所に戻り、元妻は娑婆に残ることになりました。
はたして、元夫の絶望の嘆きが、「虚偽離婚」だったはずの元妻に届くことはあるのでしょうか。(文◎編集部)
あわせて読む:羽賀研二、友井雄亮だけではなかった 『犯人に告ぐ!』が元芸能人が借金を踏み倒したことを暴露 | TABLO
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「また人生やり直せる」「仲間意識めばえる」受刑者の“憧れ” 職業訓練船「少年北海丸」の訓練に密着【報道特集】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月6日 6時30分
-
マトリのS(スパイ)となった大物密売人の末路とは 実名インタビュー「命がけで協力したのに裏切られた」
47NEWS / 2024年7月5日 10時0分
-
《告白》嘘を重ねリーマン・ブラザーズから371億円を騙し取った男が15年越しに「本当のこと」を話そうと思った理由
NEWSポストセブン / 2024年7月2日 16時15分
-
【出所後、初の著書!】法務大臣から受刑者になった河井克行氏が、獄中で綴った魂の日記
PR TIMES / 2024年6月29日 16時45分
-
羽賀研二の“誠意”は今度こそホンモノか…“男性経験なし”21歳女子大生との交際が進展しないワケ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月26日 16時32分
ランキング
-
1【都知事選】「石丸2位」の衝撃!Xトレンド入り「マジか」「ネットが力を」「かなりの力」驚き
日刊スポーツ / 2024年7月7日 20時31分
-
2石丸伸二氏「国政も選択肢」=広島1区に言及―都知事選
時事通信 / 2024年7月7日 21時56分
-
3都知事選で3選確実の小池百合子氏「東京大改革をバージョンアップさせる」…支援者ら前にあいさつ
読売新聞 / 2024年7月7日 20時30分
-
4都議補選で自民党は2勝6敗、勝敗ライン4大きく下回る…萩生田前政調会長の地元・八王子も落とす
読売新聞 / 2024年7月8日 1時57分
-
5円安・物価高の一因「異次元緩和」の後処理策「資産課税くらいやらないと」 石川和男が指摘
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2024年7月7日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)