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報ステ・富川アナがコロナ感染 スタッフは彼の体調不良を全員認識していた!? “外部スタッフからの感染”が濃厚と関係者が証言

TABLO / 2020年4月16日 16時15分

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新型コロナウイルスの感染が判明したテレビ朝日『報道ステーション』のメーンキャスター、富川悠太アナ。あろうことか、このデリケートな時期に体調不良のまま出社。多くのスタッフらと濃厚接触を繰り返し、それどこか生本番をこなしていたというのだから聞いて呆れます。

「報道機関にあるまじき、いい加減すぎる行為」と厳しい批判の声が上がるのも無理はありません。

テレビ朝日の社員によると、

 

「富川アナの風邪のひき初めは今月頭。3日頃に節々の痛みを感じ、同時に熱がじわじわと上がってきたので週末は自宅で療養していたといいます。平熱に下がったことから単なる風邪だろうと判断し、6日月曜日から9日までは通常出勤。翌10日に胸が苦しくなって入院、11日に陽性反応が出てしまった形です。彼が体調不良であったことは共演者をはじめ、近しいスタッフは全員認識していたそうです。現場ではみなマスクを装着していたようですが、喋りずらさから顎のところまで下げてるスタッフが殆どだったのでつけてる意味はなかったのかもしれません」。

具合が悪くなってから陽性が判明するまでの〝バラまき〟期間が長かったことで、番組に携わる外部スタッフを含めた総勢250名ほどが現在、自宅隔離された状態とのこと。また、富川アナには二人の子供と元タレントの妻がいますが、週末を共にした家族への感染は幸いにも、現時点では確認されていないそうです。

 

参考記事:石田純一の“沖縄訪問”に疑問の声 「それって今行かなきゃいけない用事なの?」 体調を心配するも拭えない『?』を吐露する人々 | TABLO

 

コロナ陽性発覚で何もかもが一転し、非常事態にもかかわらずどこ吹く風といった様子の報ステ。他番組のスタッフらを緊急動員して番組を続けるなど局全体に大きな影響が出ているそうですが、富川アナからやっと15日の放送でコメントが出た以外、詳細な彼の行動履歴や感染経路はいまだ明かにされていません。

 

「番組を見る限り、何事もなかったかのような、逆に冷静さも垣間見れて特に大きな変化はこれといってありませんよね。この報ステならではの姿勢と言いますか、視聴者を煙に巻くスタイルは、きっと慢心から来るものなんですよ。番組のチーフプロデューサーが女子アナに対するセクハラで更迭されたり、記者会見映像を都合よく切り貼りして放送するなど問題の絶えない番組ですが、月曜から金曜までの帯で二桁視聴率を叩き出してるでしょ。局にとってみればドル箱コンテンツだから大甘なんだと思います」

と、呆れた様子で話すのは、別番組を担当する大手制作会社の幹部。

「富川アナの病状は安定しているそうですよ。全快したら数字(視聴率)を取るためにも彼には速やかに番組へ戻ってもらい、長い尺をとって本人の口から改めて釈明させるプランがあると小耳に挟みました。彼の降板や番組打ち切りの噂も出ていますけど、秋の改編まではないと思います。あと、気になる内部情報というのがありましてね。

 

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たしかに富川アナは熱があるにもかかわらず現場に出てきてウロウロした行為は許されることではありません。しかし3月下旬頃でしょうか、局に出入りする外部の番組関係者の中にコロナ陽性患者が出たらしいという噂がパッと広がって、富川アナはその彼からうつされたのではないかと囁かれているんです」

 

新たに番組のチーフプロデューサーら2名が感染したことを公表したテレビ朝日。視聴者に対しては再三に渡って〝三密〟を避けるよう注意喚起していたというのに、身内でクラスター発生とは笑い事では済まされません。

たとえ感染者が出たらしいという噂であっても、保健所を入れるなり、危機管理能力を働かせて感染経路を辿るなどしていれば、今回のような騒動まで発展しなかったのかもしれません。

「芸能界でのさらなる感染も懸念されてます。都内の満員電車と同じように、三密が避けられないマスコミの現場は、いくら共演者同士が収録スタジオで距離を置いても、スタッフとの接近は避けられない。局側の関係者もいれば、タレントさんについている事務所関係者、ヘアメイク、衣装、それからコメント取りをするために出版社の方が取材に訪れたりすることもあります。今回のコロナ騒動で真っ先に手を打ったのがテレビ東京とTBSで、収録を中止にすると発表しました。毎日刻々と状況は変化していますが、現在はどこの局も厳戒態勢で局に入る際の消毒や、制作チームごとに検温するなど出来る範囲内で頑張っているところです」(テレビ朝日・社員)

渦中のテレビ朝日はPCR検査待ちの者や体調不良者が続出しているようで、17日から全館消毒となりました。とはいえ、どの局にも言えることですが、生放送の報道番組を抱えてる現場では限界があり、この先どうなっていくのか不安しかありません。

今はただただ、コロナが収束するのを祈るしかありません。(取材・文◎那目鯛子)

 

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