座間・9人猟奇殺人事件・白石隆浩容疑者の共犯の可能性あるのか
TABLO / 2017年11月1日 13時0分
こような猟奇事件の場合、次のような動機が考えられる。
1・殺してみたいから殺した
2・殺すのが快楽だから殺した
3・ムカついたから、世間に鬱屈したものがあるから殺した
このうち、3はあてはまらないだろう。この事件が異質なのは、1と2が合わさったような印象だからだ。
また、遺体を解体する場合、犯罪の事実そのものを無くそうとするケースがまず考えられる。
例えば埼玉愛犬家殺人事件などがそうだ。この事件と比較すると、遺体の解体は別の場所で行い、焼いてから川などに流していた。遺体がなくなれば犯罪そのものが発覚しにくい。そう考えるのが普通だ。同じ大量殺人だと、北九州大量殺人事件もそうである。
この2つの事件に共通する事は、共犯がいたことだ(図らずも両方、夫婦だった)。遺体の解体を一人でやる事は非常に労力がいる。それも一人だけではない。9人もの遺体を解体したのだ。一人でできないことはないが、精神も体力も相当なエネルギーを浪費しているはずだ。
また猟奇殺人の傾向として、酒鬼薔薇事件のように猫を殺したりする前兆がある。白石隆浩容疑者にもそういった事はなかったのか。周囲の人間はそういったことに気づいていなかったのか。幼少期にはそういった前兆はなかったのか。自白と捜査の行方を見守っていきたい。(編集部)
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