「引退はありえない」 渡部建、佐々木希のバックにあの大物フィクサーの存在
TABLO / 2020年6月19日 13時55分
写真はイメージです
週刊文春で複数の女性との不倫をすっぱ抜かれ、もはや芸能生命が瀕死の危機にあるアンジャッシュ渡部。弁明虚しく一発アウトの烙印を世間から押されたのは、身勝手なその性癖と世の中を小馬鹿にしたような慢心と勘違いぶりが原因でしょうか。
妻帯者と知りながら不貞行為を繰り返し、挙げ句被害者ヅラして週刊誌にリークした〝複数女性ら〟の神経も疑ってしまいますが、なにより渡部がやらかした数々はみっともないの一言に尽き、そこへじわじわと気持ち悪さも押し寄せて、なんとも形容し難い嫌悪感を抱いてしまいます。
業界関係者からも辛辣な声ばかりが聞こえてきます。
渡部がレギュラーを務めていた番組スタッフも、
「元々嫌いなタレントでした。相手を見て態度をコロコロと変えて、若手の芸人やタレント、番組関係者にさえ挨拶すらろくにせず、人として尊敬できないと感じていた」
と怒りをあらわにします。
「自分は元芸人なんですが、渡部さんは昔から女癖が異常に悪かった。文字通り、次から次へと節操がなくて世界の渡部ともてはやされてからもSNSや夜の街で女を引っ掛けてました。これは芸人やグラビアアイドルの中では周知の事実だったんじゃないかなぁ。それぐらい有名な話なのに、奥さんになった佐々木希さんは知らなかったのかなぁ、よく結婚に踏み切ったなぁと当時思いましたね。よほど好きだったのか、それとも浮気されてもOKな人なのか。似たもの夫婦とはよくいいますが、渡部夫妻もそっち系の部類なんだろうなと個人的には思ってましたけどね」(同上)
それを裏付ける話があると、番組関係者は続けます。
「ネタでもなんでもなく、渡部さんの相方の児島さんは二人の結婚式に呼ばれなかったんですよ。これ、どうなんスかね? 児島さんってすごく優しい人で、まぁ若手芸人らかはそんなに慕われてはいませんけれど(笑)、良い意味で無害だし、しっかり者。アンジャッシュは不仲でもなく、コントのネタも世間では渡部さんが書いていると言われてますけど、児島さんが7割ぐらい考えていた。つまり、アンジャッシュとしての児島さんはれっきとした貢献者なんです。なのに相方を結婚式に呼ばないって、一体なにを考えているのかってなりますよ。そういう渡部さんの人としての在り方が、同業者から信用を持たれず嫌われていた要因だと思うんです。
で、奥さんの佐々木希さんやその親族が、児島さんを呼ばないことに異を唱えなかったのも、あちらさんも普通の思考じゃないんだなと。そういった価値観での似たもの夫婦、という認識ですね」(同上)
妻の佐々木希はいかにも清純そうに見えますが、元を辿れば秋田県の元ヤン。柔らかい見た目に反し、気が強くてキツイ性格だと、代理店関係者はこう証言します。
参考記事:「謝る気もございません!」 渡部建の代役・矢作兼がJ-WAVEでサプライズ…イケボバージョンで「腹抱えて笑った」リスナーが続出!
「一言で言えば気の強い女性。世間の人は想像できないでしょうけど性格もサバサバ・オラオラしてて豪快。以前、CM撮影でご一緒した時は、持ってたイメージと全く違ったので驚いたと同時に、一緒に飲みに行ったら楽しい人だろうなという印象を持ちました。
噂で聞いたのですが、渡部さんに負けず劣らず佐々木さんも結構な男性遍歴を重ねてたそうで…。彼女が作った料理に渡部さんがダメ出ししたとか、俺より前を歩くなとか、家庭では年上の夫が〝俺様〟を貫いて偉そうにしてた…なんていう記事もちらほらありますが、僕は対等、いやむしろ生活全般の舵は彼女が握っていたと疑いません」(代理店関係者)
佐々木希はかつて集英社の雑誌『PINKY』のモデルをしていた時代があり、現場を通じて当時知りあった木下優樹菜と秒で意気投合。あまり知られていませんが、二人は親友同士と言われています。木下と言えば洒落にならないほど筋金入りのヤンキーですが、その彼女が「こいつには勝てない」と思わせられたことが何度かあったと過去、テレビで証言しています。
また、テラハ騒動でいまだ炎上中の南海キャンディーズ・山里亮太が、佐々木希を褒めちぎる共演者らに対し、「僕はヤンキー、ダメなんで」と本音を漏らしたことも。バカな夫により大恥をかかさせれ、また裏切られたことでさぞ落ち込んでいるであろう彼女ですが、これまでのエピソードを踏まえると、夫を情けなく思う気持ちよりも怒りに漲ってる最中かもしれません。
さて、「離婚はすると思いますか?」と、前出の代理店関係者に尋ねてみると……。
「僕は絶対にないと思いますよ!」
では、なぜ離婚しないと?
「それはあの夫婦が共通の趣味や隠し事などがあるから、と僕は睨んでいるからです。今、すごい勢いで噂話が広がってるんですけど、渡部さんってエイベックスのMAX松浦さんや某有名出版社のカリスマ社長と仲良しなんですよ。クラブで女漁りをしてたのも、松浦さんの息のかかった店とイベントだった。そのVIP席で可愛い女の子をひっかけてはお持ち帰りしたり、奥座敷に連れ込んでいたという生々しい話があるんですね。また妻の佐々木さんも、MAX松浦氏と若い頃から繋がりがあり、過去にはあのO・Mと交際していたという話もあります。彼女の交友関係を紐解いていくと、実に清純というイメージとはかけ離れた印象しか残らず、これはなにかあるのかなと疑わずにはいられません」(同上)
現在の世論の流れを見るに、渡部建の芸能界復帰はかなり難しそうです。カムバックできたとしても、これまで築き上げてきた地位に返り咲くことはないですし、『世界の渡部』と呼ばれることも二度とないでしょう。
しかし、早くもこんな未来を予想する関係者もいます。
イベント企画会社を経営するX氏。
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「年内の復帰はないと思いますけど、年明けからじわりじわりと動き出すような気がします。今は佐々木希さんへの同情論も多くあり、もし二人が離婚しないのならば妻とお子さんの生活を支えるためにも、父親の渡部にはもうひと頑張りしてもらわないとならない。今回の騒動で違約金も相当発生すると聞いていますので、その返済もしていかなくてはいけませんから。アンジャッシュは人力舎に所属していますが、復帰することになれば事務所を離れるかもしれません。そうなった場合、個人事務所を立ち上げるにせよそれなりの資金が必要となり、またタニマチのようなバックがいないことには何もかもがままならない。
そこで渡部に援助の手を差し伸べそうな人、と言って真っ先に思い浮かぶのはエイベックスのマサこと、MAX松浦氏。氏は、這い上がる努力をする人に、援助を惜しみません。そして二人は旧知の中、妻である佐々木希さんとも縁がある。テレビ放映のない音楽イベントの司会などまずはやらせてみて、世間の反応を見る。私は引退の線は100%ないと思ってます」
雨上がりの宮迫ではないですが、今はYouTubeが芸能人の新たな主戦場となりつつあるので、渡部もそっち方面から復帰する可能性も無きにしも非ず。当然、「なにやってんだ!」「無反省!」と叩かれそうですが、YouTubeには幸い、炎上ネタ、ゲス路線の輩も少なからずいるので、そうなってくると渡部にもチャンスがあるのではないでしょうか。アンチの存在も「人気があるからこそ、だって俺はグルメ王だし世界の渡部だよ?」、そんな厚顔無恥な声が今にも聞こえてきそうです。【文中敬称略】(取材・文◎那目鯛子)
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