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「家族がいるんだ、名前は出さないで」 ジャンポケ斎藤氏の“いじめ告発”に加害者は…

TABLO / 2020年7月6日 11時55分

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画像はイメージです

 

お笑い芸人・ジャングルポケットの斉藤慎二さんが、『読売新聞オンライン』で学生時代のいじめ体験を語り、ネット上で「いじめの内容が酷すぎて苦しくなった」「傷害事件ではないのか」と反響を呼んでいます。

小学3年生から中学卒業までの長期間にわたり、いじめを受けていたという斉藤さん。いじめられるきっかけとなったのは、“クラスで一番背が低い”という些細な理由だったそうで、そこから上履きがなくなる、3階から自分の教科書が落ちてくるなど、その内容がエスカレートしていったとのことでした。

 

関連記事:「裁判長は賄賂でももらったんか?」 大津いじめ自殺裁判で被害者を“二度殺した”高裁判決 “両親の過失”で10分の1に減額!?

 

集団で暴行され泣いてしまった時には、「俺らが悪いみたいになるじゃないか。笑えよ」と責められ、授業中に「姿勢が悪い」と彫刻刀で背中を刺されたこともあったといいます。高校進学後は平和な日常が訪れたようですが、それまでの間には首をくくろうとしたこともあったと明かしています。

こうしたいじめ行為を中心になって行っていた人物からは「俺も家族ができたから、テレビとかで名前だけは出さないでほしい」と連絡があったといい、これを受け斉藤さんは『人は変われるって簡単に言うけど、そうやって人を傷付けたりしてる人って、俺は根本的に変われないと思う』と語っていました。

 

斉藤さんが語った壮絶ないじめの内容は、ネット上で多くの反響を呼び「いじめの内容が酷すぎて苦しくなった」といった声をはじめ、

 

参考記事:「お前、本当にジャニーズか?」 ジャニーズタレントが学校内でイジメに遭っている 嵐もイジメ被害を告白

 

「背中を彫刻刀で刺された話など傷害事件ではないのか。イジメた張本人は何かの拍子に痛い目に遭ってしまえと思いたくなる」

「この期に及んでまだ名前は出さないで欲しいとか要求するなんて、図々しさが計り知れない」

「虐めてた自覚があるし、更に自分を守ることにしか興味がない。怖い。家族がいる、という話だけど、こーゆー人の家族にはなりたくない」

「やった方は忘れる事もある。けどやられた方は絶対わすれないよね」

「本当に、斉藤さんが亡くならないで良かった。1人で抱え込むのは間違い、自分に原因があると思うのも間違い、今の自分の話を聞いてくれる人を見つけて話しましょう」

といった声が寄せられていました。

 

普段見せる姿からは想像できないような、辛い経験をされてきた斉藤さん。この告白が、被害者の救済はもちろんのこと、加害者が反省するきっかけともなるよう、願うばかりです。(文◎絹田たぬき)

 

あわせて読む:児童相談所が闇に葬ろうとした「嘘」 神奈川・厚木で判明した愚行とも言える“冤罪イジメ”を許すな――!

 

 

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