多くの人々に愛された俳優・三浦春馬さん 突然の死に小倉智昭氏も「残念です……」

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20日、フジテレビ『とくダネ』の司会・小倉智昭氏が、18日に亡くなった俳優・三浦春馬さんについて『全てに関して正面から一生懸命まじめに取り組んできた青年だった』『本当に残念です』とコメントしました。

世間を騒然とさせている三浦さんの突然の死。報道によると、18日に自宅のクローゼットで首をつった状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されたといいます。自宅で見つかった手帳には、思い悩む様子と「死にたい」といった文字が記されていたといい、警視庁は三浦さんが自殺を図ったとみているそうです。

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三浦さんといえば、俳優業のみならず、歌やダンスなど多彩な才能を発揮し、活躍の幅を広げてきました。昨年のFNS歌謡祭でそれを目の当たりにしたという小倉氏は、その時のパフォーマンスを振り返り『えーっこの人、確かにミージカルでいい舞台見せているけれど、こんなに歌と踊りがうまいんだと思いましたね。その時、同じ会場にいた歌手の皆さんが、みんなその姿をみてびっくりしてて「彼俳優だよな。でもこの曲踊ってあんなふうに歌われたらたまんないよな」って。そういう才能を持っていた人なんですよね』とコメント。

そして『全てに関して正面から一生懸命まじめに取り組んできた青年だったなっていうのがよく分かりますよね。本当に残念です』と悲しさを滲ませていました。

三浦さんの突然の訃報は、いまも悲しみを広げ続けており、ネット上でも「三浦春馬さんのこと考えるとまた泣けてくる」といった声をはじめ、

「私ごときがこんなに悲しいんだから、付き合いあった人達はどれだけの悲しみの中にいるんだろ…」

「いっぱいいっぱいだったんだね。こうじゃなきゃダメとか、こうしなきゃダメとか、頑張り過ぎちゃってたのかな…」

「順調に見えても本人にしかわからない辛さがあるのでしょう。その悩みに藻掻いてる姿を想像すると心が痛みます」

「彼はもうこの世にいない。どれだけ涙を流してもどれだけ願っても彼はもう戻ってこないんだなぁ。悲しいよ苦しいよ悔しいよ。生きていてほしかった」

「近しい人や長年のファンは身がえぐられるような思いだと思います。ご冥福をお祈りします」

といった声が相次いでいます。

多くの人から愛された俳優・三浦春馬さんのご冥福をお祈りいたします。（文◎絹田たぬき）

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