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井ノ原快彦や羽鳥慎一もグルなのか!? 24時間テレビのねつ造番組が悪質すぎる! 過去の反省なきままコロナ禍で番組強行

TABLO / 2020年8月22日 7時30分

井ノ原快彦や羽鳥慎一もグルなのか!? 24時間テレビのねつ造番組が悪質すぎる! 過去の反省なきままコロナ禍で番組強行

画像はイメージです

日本テレビが、コロナ禍でのチャリティー番組は危険が多すぎるという声を無視し、『24時間テレビ』を強行したということで、我々編集部もずっと出せなかったこの番組の「ヤラセ」について本日は立て続けに記事を出していこうと思います。

「東日本大震災での死者を弔う!」

こう題して、24時間テレビが9年前に嘘の番組をデッチ上げていたことを、私たちは過去数回にわたり報道しています。取材を元にかき集めた証拠を突き付けて、日本テレビに「これは非常に悪質ですよ」と問い合わせているのですが、

(回答)

「この企画は趣旨にご賛同いただいた地元の方々の協力があって、成立したものと考えております」

以上

日本テレビ社長室広報部

という答えしか返ってきておりません。とても残念というか馬鹿にされているというか…。どうして彼らは過去の反省なきまま、フェイクのチャリティー番組を放映し続けるのでしょうか。

関連記事:24時間テレビまで捏造した『イッテQ』が“お祭り企画再開”という怪 日テレに反省なし 他国で妄想により創作した「祭」で視聴者をまた騙すのか

「コムローイ? ああ8年か9年前に日本のテレビ局がここへ来て、たくさん上げていったよ。津波で亡くなった人を弔うだって……? いいや、そんなんじゃないね。確か、新しいコムローイ製品のプロモーションか何かでたくさんの人がここへ集められたんだよ!」

私たち取材班は、タイの北部・チェンマイ県「N」という町に来ていた。古都チェンマイの中心地から南へ車で約90分ほど走ったところに、その町はある。細い対面二車線の田舎道沿いに固まるように、町は細長く形成されていた。産業は主に農業だと思われるが、道路沿いには小さな食堂やカフェ、学校や寺院とタイの田舎ならではの風景があった。

その中に、コムローイを作る小さな店がある。コムローイとは、タイの北部で行われる祭りで使われる、火を灯し夜空に向けていっせいに放つ紙製の灯籠のことである(写真2)。主に11月の「ロイクラトーン」に使われる。大小の大きさがあり、小さいものなら5つで100バーツ(約350円)、中くらいのものなら3つで100バーツ、大きいものは1つで50バーツ(約175円)程度のものだ。

この小さな善意の店を利用し、壮大なフェイク番組が作られたとは一体誰が想像できただろうか――。

 

本サイト「TABLO」では、調べてきた証拠を余すことなく報道している。これがチャリティーなのか? これがテレビなのか!? 24時間テレビの横暴を見過ごすことはできない。(文◎TABLO編集部)

 

参考記事:日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった! | TABLO

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